挑戦！60歳定年後の裕福生活へ

ナンピン買いには、良いナンピン買いと下手なナンピン買いがあり、
下手なナンピン買いには、相場格言として、「下手なナンピン、スッカンピン」がある。
詳細は「株格言とMY解釈」を参照

ナンピン買いを成功させるために、以下を自分自身に問いかけよう。

1.損切しなくないだけではないか？
　自分の失敗を認めたくないだけ・・・・
2.下手なナンピン買いは、損失の拡大のリスクが高いことを受諾できるか？
　落下中の銘柄に対する相場格言として
　「下手なナンピン、スッカンピン」、「落ちるナイフを拾うな」など、教訓的な格言が多い。
3.上記をクリアするだけの根拠があるか？
　・保有した時の想定と変わっていることがないか？
　・保有した時の想定より、良い材料があるか？
4.ナンピンしたいと思うときは、急激な下げや継続的な下げである
　その時は、何かのマイナス情報がある。
　最低でも、企業のIR情報とSNSなどの情報を参照すること。
　事例１：2021/08/18　自己株式の処分が発表されていることを確認せずに、ナンピンを実施。落下
　事例２：2023/10/07　プライム市場維持の為に、社長の持ち株を売却するニュースを知りながら、ナンピンを実施。結果低迷。銘柄コード：3984
　
すべてをクリアしたら、ナンピン買いをＯＫ。
但し、同一証券会社ではなく、別証券会社で購入すること。
平均購入価格をナンピン（難平）するのではなく、新規にスイング投資をする方法を取ること。
≪理由≫
　最初の購入は、相場格言「株を買うな時を買え」の教えから言えば、明らかな失敗。
　難平（ナンピン）すると、失敗の事実が見えにくくなる。
　失敗の事実を直視することで、リスク回避に注力する。

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