健康けっこうコケコッコ

健康って大切！

健康にまつわる小さなことを書いて行きますので、

宜しくお願いしますね〜☆

今回は生活習慣病についてです。

今までに、糖尿病や高血圧などの症状をご紹介しましたが、

総合的な生活習慣病についてはふれていませんでしたので、

今回はちょっとふれてみたいと思います。

【生活習慣病が重なると】

高血圧、糖尿病、脂質異常症は、動脈硬化を促進して脳卒中や心筋梗塞を引き起こす危険因子です。
これらの生活習慣病が重なったり、そこに肥満が加わったりすると、脳卒中や心筋梗塞による死亡のリスクがいっそう高くなることがわかってきました。
これらの危険因子の合併数が 3〜4つに増えると、危険因子のない人に比べ、脳卒中による死亡のリスクは約5倍、冠動脈疾患（心筋梗塞など）による死亡のリスクは約8倍になるというデータがあります。
高血圧、糖尿病、脂質異常症は自覚症状がほとんどありませんが、命にかかわる病気につながります。早いうちから食生活や運動、喫煙や飲酒などの生活習慣を見直して、生活習慣病の予防や改善に取り組むことが大切です。

【血圧や体重を毎日記録する】

生活習慣の改善は、継続することが重要です。そのためには、血圧や体重、歩数を毎日計測し、記録することが勧められます。
現在の自分の状態を知ることで改善に取り組む意欲が出てくる場合もありますし、数値が改善すれば今後の励みにもなります。
家族や友人知人と相談し合ったり、励まし合いながら生活習慣の改善に取り組むのもよいでしょう。

【運動は無理なく取り入れる】

運動は、自分の健康状態や体力に合わせて行います。腰や膝に痛みがある場合は、悪化を防ぐために無理のない範囲で運動を行うことが大切です。また、掃除や布団の上げ下ろし程度でもよい運動になります。
ふだんから積極的に体を動かすように心がけましょう。

ということで生活習慣病についてでした。

ここに書いてあることはあくまでも参考としてくださいね。

ではまた、次回まで〜☆