2012年05月26日
ドライアイ その1
【人工涙液などを使う】
「ドライアイ」は、涙の分泌が減少したり、蒸発しすぎたりして、目の表面が乾く慢性の病気です。
症状には「不快感」「疲れ目」「痛み」「赤くなる」「急に涙が出る」「しょぼしょぼする」など、さまざまなものがあります。
ドライアイの治療の基本は、「人工涙液」を点眼し、目の表面を潤すことです。 保水効果や、目の表面の傷を早く治す効果のある「ヒアルロン酸点眼薬」を併用することもあります。
寝ている間は涙がほとんど分泌されません。その影響で起床時の症状がつらい場合は、就寝前に「眼軟こう」を使います。軽症のドライアイの場合は、これらを使い続けることで、症状が軽減されます。
【「視環境」を整える】
「ドライアイ」を起こす要因の1つが、物を見る環境である「視環境」です。視環境を整えることも大切です。
●パソコンのモニターの位置を、目の位置より低くします。テレビも床に置くなどの工夫で、位置を低くします。
上を見ると、目が大きく見開いた状態になり、涙の蒸発が進むからです。
●エアコンの風が目に直接当たらないように、送風口の向きに注意し、加湿を心がけましょう。
●意識してまばたきの回数を増やします。
●こまめに目を休めるようにします。パソコン作業中でも、1時間に15分程度の休憩をとりましょう。
ということで、「ドライアイ」についてでした。
ここに書いてあることはあくまでも参考としてくださいね。
ではまた、次回まで〜☆
「ドライアイ」は、涙の分泌が減少したり、蒸発しすぎたりして、目の表面が乾く慢性の病気です。
症状には「不快感」「疲れ目」「痛み」「赤くなる」「急に涙が出る」「しょぼしょぼする」など、さまざまなものがあります。
ドライアイの治療の基本は、「人工涙液」を点眼し、目の表面を潤すことです。 保水効果や、目の表面の傷を早く治す効果のある「ヒアルロン酸点眼薬」を併用することもあります。
寝ている間は涙がほとんど分泌されません。その影響で起床時の症状がつらい場合は、就寝前に「眼軟こう」を使います。軽症のドライアイの場合は、これらを使い続けることで、症状が軽減されます。
【「視環境」を整える】
「ドライアイ」を起こす要因の1つが、物を見る環境である「視環境」です。視環境を整えることも大切です。
●パソコンのモニターの位置を、目の位置より低くします。テレビも床に置くなどの工夫で、位置を低くします。
上を見ると、目が大きく見開いた状態になり、涙の蒸発が進むからです。
●エアコンの風が目に直接当たらないように、送風口の向きに注意し、加湿を心がけましょう。
●意識してまばたきの回数を増やします。
●こまめに目を休めるようにします。パソコン作業中でも、1時間に15分程度の休憩をとりましょう。
ということで、「ドライアイ」についてでした。
ここに書いてあることはあくまでも参考としてくださいね。
ではまた、次回まで〜☆
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