2012年08月03日
睡眠 その3
【入眠障害の場合】
不眠症には、「入眠障害」「中途覚せい」「早朝覚せい」と、これらに伴う「熟眠障害」の4つのタイプがあります。
寝つきが悪い入眠障害には穏やかに眠りに導く「鎮静催眠作用」が眠りに入るときだけに効く、作用時間の短い薬を使います。
不眠への不安が強い人や肩こりや頭痛がある人には、鎮静催眠作用に加えて、不安を和らげたり筋肉の緊張をほぐしたりする「安定剤的効果」のある薬を使います。
不眠への不安があまり強くない人やお年寄りには、安定剤的効果の弱い薬を使います。
入眠障害や中途覚せい、早朝覚せいに熟眠障害を伴う場合は、どのような症状が強いかを見極めたうえで、適切な薬が選択されます。
【中途覚せい、早朝覚せいの場合】
夜中に何度も目が覚める中途覚せいや、朝早くに目が覚める早朝覚せいでは、朝まで効果が持続するように、鎮静催眠作用の作用時間が長い薬を使います。
入眠障害と同じように、不安が強い人や、肩こりや頭痛などがある人には安定剤的効果のある薬を、不安が強くない人やお年寄りには安定剤的効果が弱い薬を使います。
ということで、睡眠の内、睡眠薬についてでした。
ここに書いてあることはあくまでも参考としてくださいね。
そして、症状が気になったら、すぐに専門医に診てもらいましょう。
ではまた、次回まで〜☆
不眠症には、「入眠障害」「中途覚せい」「早朝覚せい」と、これらに伴う「熟眠障害」の4つのタイプがあります。
寝つきが悪い入眠障害には穏やかに眠りに導く「鎮静催眠作用」が眠りに入るときだけに効く、作用時間の短い薬を使います。
不眠への不安が強い人や肩こりや頭痛がある人には、鎮静催眠作用に加えて、不安を和らげたり筋肉の緊張をほぐしたりする「安定剤的効果」のある薬を使います。
不眠への不安があまり強くない人やお年寄りには、安定剤的効果の弱い薬を使います。
入眠障害や中途覚せい、早朝覚せいに熟眠障害を伴う場合は、どのような症状が強いかを見極めたうえで、適切な薬が選択されます。
【中途覚せい、早朝覚せいの場合】
夜中に何度も目が覚める中途覚せいや、朝早くに目が覚める早朝覚せいでは、朝まで効果が持続するように、鎮静催眠作用の作用時間が長い薬を使います。
入眠障害と同じように、不安が強い人や、肩こりや頭痛などがある人には安定剤的効果のある薬を、不安が強くない人やお年寄りには安定剤的効果が弱い薬を使います。
ということで、睡眠の内、睡眠薬についてでした。
ここに書いてあることはあくまでも参考としてくださいね。
そして、症状が気になったら、すぐに専門医に診てもらいましょう。
ではまた、次回まで〜☆
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