2012年08月02日
睡眠 その2
【概日リズム睡眠障害】
「概日リズム」とは「体内時計のリズム」のことで、この体内時計がずれるのが「概日リズム睡眠障害」です。
朝寝坊や夜更かしを繰り返し、体内時計が後ろにずれることで起こります。朝になっても体内時計が目覚める状態でないため、朝起きられなかったり、午前中眠くて活動できなかったりします。
【睡眠不足症候群】
睡眠不足になると脳や体の睡眠への欲求が強くなりますが、若い年代は体力があり気力で乗り越えようとしがちです。
睡眠不足が続く「睡眠不足症候群」では、日中強い眠気に襲われ、昼間に集中力が欠けたり仕事などの効率が悪くなります。
長引くと、脳や体の睡眠への欲求が非常に強くなり、1日中眠り続けることもあります。
【過眠症と睡眠時無呼吸症候群】
夜十分に眠ることができ、朝もきちんと起きられるのに昼間に突然耐えがたい眠気に襲われるのが「過眠症」で、その代表的な病気が「ナルコレプシー」です。
睡眠不足ではないのに昼間に突然強い眠気が起こる「睡眠発作」や、感情が大きく動いたときに突然体の力が抜ける「情動脱力発作」が起こります。
また、「睡眠時無呼吸症候群」は中年の男性、特に肥満のある人に多く、肥満がなくてもあごの小さい人にもみられます。夜、睡眠時に呼吸が止まる病気で、呼吸が止まるたびに脳が目覚め、睡眠が浅くなります。
十分眠っているつもりでも睡眠の質が悪いため、昼間に眠気が起こります。
ということで、睡眠の内、睡眠障害についてでした。
ここに書いてあることはあくまでも参考としてくださいね。
そして、症状が気になったら、すぐに専門医に診てもらいましょう。
次回は「睡眠薬」のことについて書きますね。
ではまた、次回まで〜☆
「概日リズム」とは「体内時計のリズム」のことで、この体内時計がずれるのが「概日リズム睡眠障害」です。
朝寝坊や夜更かしを繰り返し、体内時計が後ろにずれることで起こります。朝になっても体内時計が目覚める状態でないため、朝起きられなかったり、午前中眠くて活動できなかったりします。
【睡眠不足症候群】
睡眠不足になると脳や体の睡眠への欲求が強くなりますが、若い年代は体力があり気力で乗り越えようとしがちです。
睡眠不足が続く「睡眠不足症候群」では、日中強い眠気に襲われ、昼間に集中力が欠けたり仕事などの効率が悪くなります。
長引くと、脳や体の睡眠への欲求が非常に強くなり、1日中眠り続けることもあります。
【過眠症と睡眠時無呼吸症候群】
夜十分に眠ることができ、朝もきちんと起きられるのに昼間に突然耐えがたい眠気に襲われるのが「過眠症」で、その代表的な病気が「ナルコレプシー」です。
睡眠不足ではないのに昼間に突然強い眠気が起こる「睡眠発作」や、感情が大きく動いたときに突然体の力が抜ける「情動脱力発作」が起こります。
また、「睡眠時無呼吸症候群」は中年の男性、特に肥満のある人に多く、肥満がなくてもあごの小さい人にもみられます。夜、睡眠時に呼吸が止まる病気で、呼吸が止まるたびに脳が目覚め、睡眠が浅くなります。
十分眠っているつもりでも睡眠の質が悪いため、昼間に眠気が起こります。
ということで、睡眠の内、睡眠障害についてでした。
ここに書いてあることはあくまでも参考としてくださいね。
そして、症状が気になったら、すぐに専門医に診てもらいましょう。
次回は「睡眠薬」のことについて書きますね。
ではまた、次回まで〜☆
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