今年も残りあとわずか・・・正月準備が着々と・・・
ご近所の「和菓子屋」から「新春祝菓子」のチラシが
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新春の喜びを「祝菓子」で〜〜〜
鶴寿千歳 令和六年 甲辰(きのえたつ)
*丹頂鶴*亀甲寿*若松*吉祥*雪中の梅・・・などなど縁起の名前の菓子も
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こんな添え書きも〜〜〜
はなびらもち ・・・宮中の新春菓子
やわらかなお餅で 淡い紅色の餡と★ごぼう★を包み込んだ、おめでたいお菓子
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平安時代の宮中での新年行事「歯固め」の際に食べた食物に由来し、江戸時代には今日の形になっていたと(ウィキペディア)
新年の宮中参賀に出た公卿たちは、紅白の餅とごぼうを持ち帰って、京都ならではの白みそを使ってお雑煮を作ったそうです
新年の宮中参賀に出た公卿たちは、紅白の餅とごぼうを持ち帰って、京都ならではの白みそを使ってお雑煮を作ったそうです
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気になるごぼうは、押鮎に見立てておかれたもので
土の中にしっかり根を張るので「家の基礎がしっかりしている」
ことや「長寿」を願う意味が込められていて、
おせちのお煮しめなどにも使われている縁起のいい根菜
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やはり 子孫繁栄、長寿、商売繁盛 等々を祈念して、
厳かに 召し上がっていたんですね・・・
因みに、我が家では亡き母の勧めで 「歯画め」は
天津の甘栗でやっていました
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