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2016年09月18日
トレセンへの憧れ その3
長男は4年から5年の間、スタメンやベンチスタートなど安定しない選手でした。
地区でほどほどの実力のチームでしたから、主力でもない長男にトレセンなど縁遠い話しとなりました。
しかし長男に転機が訪れます。FWからGKへのコンバートです。
6年に上る際、スクールでずっとお世話になっていたF下部のセレクションをフィールドとGKで挑戦し、GKでの合格をもらいました。
私が小、中、高とずっとGKということもあり、GKトレーニングをしました。全国の小学生の中でも最も練習した、と胸を張れるほど二人三脚で頑張りました。ただひたすらキャッチ、セービングの基礎、基礎、基礎でしたが。
長男は、フットサルのGK(以下区別のためゴレイロ)が楽しくて仕方ないようでした。
サッカーのGKはあまりシュートが飛んできませんが、ゴレイロは雨嵐のシュートを浴びるのが常。
フットサルではゴレイロで試合が決まる、とも言われるほど重要なポジションなのです。
長男は中学ではフットサルの道に進みたい、という希望を口にするようになっていました。
私もGKとゴレイロはトレーニングが異なるので、フットサルに進むのであれば、ゴレイロ中心のトレーニングを、と考えていました。
本格的に夏になったある日、コーチから長男を地区のトレセンのセレクションに推薦したい、とのお話しを頂きました。
6年の秋は、トレセンのメンバーの中から、さらに選抜チームを編成し大会に参加します。
まずはトレセンメンバーのセレクションを行うので、チームから3名の一人に選んで頂けました。
GK歴が5ヶ月程度。正直、驚きました。
小3の時は努力が認められ、涙が止まりませんでしたが、今回は「本当にいいの?」という気持ちで嬉しさより、心配と他の選手への申し訳なさばかり。
コーチへはただただ感謝の気持ちでしたが、他のチームのGKを分析して長男と比較する時間も余裕もなかったので、何の実感もわきません。
またGKよりゴレイロの練習を優先しようとしていた矢先でしたので、せっかく推薦してくれたコーチに恥をかかせるのも悪いので、セレクションまでの1ヶ月半、ひたすらにトレーニングしました。
ちなみに、次男は私達の邪魔にならないよう、ひたすらボールコントロールをしていました。
そして地区トレセンのセレクションに合格、さらに地区選抜チームにも選ばれました。
ビッグセーブがあったこと、コーナーキックで臆せず飛び出してパンチングを続けたこと。さらに基礎力を試す実技でもしっかり対応できたことがアピールポイントだったと思います。
同じ地区でずっとGKを見てるコーチですから、今年になって突然現れたGKにさぞかし驚かれたと思います。
GK歴7ヶ月。本当によく頑張りました。
この結果発表には、やっぱり泣けました。
長男はこうして、夢のような舞台トレセンメンバーに選ばれ、さらにその中から選抜されたチームに加えてもらいました。
大会はサブGKであまり出番はありませんでしたが、選抜チームでのトレーニングも多くあり素晴らしい経験をさせてもらいました。
長男にとって選抜のチームメイトは、小さい頃から同じ地区のスター選手ばかり。ずっと気後れしていましたけど、それもいきなり夢舞台に放り込まれたので仕方ないかな、と思いました。
長男は結局、フットサルの道を選びF下部のジュニアユースでゴレイロをしていますが、このセレクションでの結果が大きな自信になっているはずです。
さて、いよいよ次男の出陣です。この続きはまた別の機会で。
↓レッツ!夢舞台!
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地区でほどほどの実力のチームでしたから、主力でもない長男にトレセンなど縁遠い話しとなりました。
しかし長男に転機が訪れます。FWからGKへのコンバートです。
6年に上る際、スクールでずっとお世話になっていたF下部のセレクションをフィールドとGKで挑戦し、GKでの合格をもらいました。
私が小、中、高とずっとGKということもあり、GKトレーニングをしました。全国の小学生の中でも最も練習した、と胸を張れるほど二人三脚で頑張りました。ただひたすらキャッチ、セービングの基礎、基礎、基礎でしたが。
長男は、フットサルのGK(以下区別のためゴレイロ)が楽しくて仕方ないようでした。
サッカーのGKはあまりシュートが飛んできませんが、ゴレイロは雨嵐のシュートを浴びるのが常。
フットサルではゴレイロで試合が決まる、とも言われるほど重要なポジションなのです。
長男は中学ではフットサルの道に進みたい、という希望を口にするようになっていました。
私もGKとゴレイロはトレーニングが異なるので、フットサルに進むのであれば、ゴレイロ中心のトレーニングを、と考えていました。
本格的に夏になったある日、コーチから長男を地区のトレセンのセレクションに推薦したい、とのお話しを頂きました。
6年の秋は、トレセンのメンバーの中から、さらに選抜チームを編成し大会に参加します。
まずはトレセンメンバーのセレクションを行うので、チームから3名の一人に選んで頂けました。
GK歴が5ヶ月程度。正直、驚きました。
小3の時は努力が認められ、涙が止まりませんでしたが、今回は「本当にいいの?」という気持ちで嬉しさより、心配と他の選手への申し訳なさばかり。
コーチへはただただ感謝の気持ちでしたが、他のチームのGKを分析して長男と比較する時間も余裕もなかったので、何の実感もわきません。
またGKよりゴレイロの練習を優先しようとしていた矢先でしたので、せっかく推薦してくれたコーチに恥をかかせるのも悪いので、セレクションまでの1ヶ月半、ひたすらにトレーニングしました。
ちなみに、次男は私達の邪魔にならないよう、ひたすらボールコントロールをしていました。
そして地区トレセンのセレクションに合格、さらに地区選抜チームにも選ばれました。
ビッグセーブがあったこと、コーナーキックで臆せず飛び出してパンチングを続けたこと。さらに基礎力を試す実技でもしっかり対応できたことがアピールポイントだったと思います。
同じ地区でずっとGKを見てるコーチですから、今年になって突然現れたGKにさぞかし驚かれたと思います。
GK歴7ヶ月。本当によく頑張りました。
この結果発表には、やっぱり泣けました。
長男はこうして、夢のような舞台トレセンメンバーに選ばれ、さらにその中から選抜されたチームに加えてもらいました。
大会はサブGKであまり出番はありませんでしたが、選抜チームでのトレーニングも多くあり素晴らしい経験をさせてもらいました。
長男にとって選抜のチームメイトは、小さい頃から同じ地区のスター選手ばかり。ずっと気後れしていましたけど、それもいきなり夢舞台に放り込まれたので仕方ないかな、と思いました。
長男は結局、フットサルの道を選びF下部のジュニアユースでゴレイロをしていますが、このセレクションでの結果が大きな自信になっているはずです。
さて、いよいよ次男の出陣です。この続きはまた別の機会で。
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