2016年12月17日
主導権を持った守備
ボランチに入ってから次男の守備が受け身がちです。
先を読むプレー、わざとマーカーにパスを入れさせてカットするなど皆無。
相手にボールが入ってから寄せると、どうしても遅れてしまうため主導権は相手選手にあります。
主導権を持った守備をするためには、予測が必要です。予測するには顔を上げること。顔を上げて頭をフル回転させパスが来た場合、ドリブルで来た場合、シュートで来た場合、後ろに下げた場合などなど様々な場面を想定して予測します。
身体が疲れるのはもちろんですが、頭も疲れないといけません。
守備はポジショニングと予測しだいでかなり上達するものです。
相手に合わせて守るのではなく、前へ前へ積極的な守備、主導権を持った守備が大切です。
とにかく見る、予測する。それがポイントです。
今日、次男にそれを伝えるとトレセン選抜で六年相手にしっかりボールを奪えていました。常に頭を使い続け、何となく守備しないことですね。
守備の教科書です。
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