2016年11月05日
『「1対21」のサッカー原論 「個人力」を引き出す発想と技術』風間八宏さん
今期でフロンターレを勇退される風間八宏さんの書籍『「1対21」のサッカー原論 「個人力」を引き出す発想と技術』。
風間さんは東京オリンピックの代表監督になるのでは、と噂されている名将です。
選手としてもドイツのブンデスリーガで活躍。Jリーグの日本人選手で記念すべき第一号ゴーを決めました。
ずいぶん前に読んだのですが、本棚から掘り出してきました。
サッカーどころ静岡県清水の出身だけあり技術を身につけることの大切さを説いています。単に練習するのではなく、「考える」ながらボールを触る。とにかく反復。考えながら反復。
インサイドキックは「かかと」で蹴る、というニュアンスやボールのどこに触れるとどこに飛んでいくか、など風間さんらしく理論的に説明しているので、改めてジュニア年代の選手に「止める」「蹴る」の基礎を見直す良い機会になると思います。
チーム戦術以前にまずは個人のチカラ個人戦術を高めること。そんな考えからでしょうか、
◯味方が抜かれたフォローの動きをするDFを否定する。
→味方が1対1で負ける前提はおかしい。そんなことより自分のエリアで負けるな。
◯例え味方へのパスコースがなく、ボールを奪われたら「パスコースを作って」ではなく、「ボールを奪われるな!」
→ボールを奪われる状況を作ってるのも自分。とにかくボールはロスしないこと。
フロンターレが魅力的な攻撃サッカーを展開していたのが頷けます。
帯文にも、風間理論を記しています。
「技術はけっして裏切らない。」
「自分で考え、ひたすらボールに触り続けた時間だけが選手を強くするー」
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風間さんは東京オリンピックの代表監督になるのでは、と噂されている名将です。
選手としてもドイツのブンデスリーガで活躍。Jリーグの日本人選手で記念すべき第一号ゴーを決めました。
ずいぶん前に読んだのですが、本棚から掘り出してきました。
サッカーどころ静岡県清水の出身だけあり技術を身につけることの大切さを説いています。単に練習するのではなく、「考える」ながらボールを触る。とにかく反復。考えながら反復。
インサイドキックは「かかと」で蹴る、というニュアンスやボールのどこに触れるとどこに飛んでいくか、など風間さんらしく理論的に説明しているので、改めてジュニア年代の選手に「止める」「蹴る」の基礎を見直す良い機会になると思います。
チーム戦術以前にまずは個人のチカラ個人戦術を高めること。そんな考えからでしょうか、
◯味方が抜かれたフォローの動きをするDFを否定する。
→味方が1対1で負ける前提はおかしい。そんなことより自分のエリアで負けるな。
◯例え味方へのパスコースがなく、ボールを奪われたら「パスコースを作って」ではなく、「ボールを奪われるな!」
→ボールを奪われる状況を作ってるのも自分。とにかくボールはロスしないこと。
フロンターレが魅力的な攻撃サッカーを展開していたのが頷けます。
帯文にも、風間理論を記しています。
「技術はけっして裏切らない。」
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posted by サッカー夫婦 at 14:09| 私の本棚 オススメBOOK