2016年04月25日
ひろゆき流「金持ち」の定義
元2ちゃんねる管理人、ニコニコ動画の管理人、西村博之氏
■12月19日。テレビ番組で、税制改正大綱における給与
所得控除の上限と年収1500万円について「金持ちでは
ない。中間所得者だ」と発言。
海江田万里経済財政相の金持ち基準が物議を醸している
ようです。
株式会社には、株主という会社のオーナーがいて、社員は
株主の利益を最大化するために雇われて給料をもらってい
るので、給与所得の高い人ってのは「お金持ちのために働
いている人」だったりします。
でも、本当のお金持ちの人というのは、他人を働かせてお
金を得る人々のことで、他人のために働いて給料をもらう
などしなかったりします。例えば不動産のオーナーとかだ
と、不動産収入や賃貸収入というカタチで何もしなくても
毎月お金が入ってくるわけです。んで、元総理大臣である
鳩山由紀夫氏の家は、ブリヂストンの創業者一族の血筋だ
ったりするので、その株主配当で毎年3億4000万円ぐ
らいの収入があったりします。何もしなくても毎年3億円
が入ってくるんだったら、他人のために働いて毎年100
0万円をもらったりとかはしないですよね。
つまり、世の中の本当のお金持ちは、給与所得者じゃない
わけです。だから年収1500万円のサラリーマンという
のは、サラリーマンのなかではお金持ちの部類に入ります
けど、本当のお金持ちからすれば、自分ちの使用人程度
にすぎないわけです。$フオーブス誌による金持ちの定義は
「年収最低で一億円以上、資産十億以上」となっています。
ということで、海江田さんのお金持ちの基準はある意味間
違っていないと思うのですが、給与所得1500万円のサ
ラリーマンに課税しまくるのは、労働で得たお金を貯めて
本当のお金持ちになるためのルートを、潰してしまうこと
になると思うんですよね。
生まれもっての資産家はずっと金持ちで、お金のない人は
使用人として働くしか道がない国ってのもどうかと思うの
で、サラリーマンでも資産を増やして資産家になれる構造
にしたほうが、おいらはいいと思うんですよね。
というわけで、「高給取りは金持ちだから課税すべき」っ
て話は、本当のお金持ちのいい隠れ蓑になる可能性がある
ので、変えたほうがいいんじゃないかと思っています。
■12月19日。テレビ番組で、税制改正大綱における給与
所得控除の上限と年収1500万円について「金持ちでは
ない。中間所得者だ」と発言。
海江田万里経済財政相の金持ち基準が物議を醸している
ようです。
株式会社には、株主という会社のオーナーがいて、社員は
株主の利益を最大化するために雇われて給料をもらってい
るので、給与所得の高い人ってのは「お金持ちのために働
いている人」だったりします。
でも、本当のお金持ちの人というのは、他人を働かせてお
金を得る人々のことで、他人のために働いて給料をもらう
などしなかったりします。例えば不動産のオーナーとかだ
と、不動産収入や賃貸収入というカタチで何もしなくても
毎月お金が入ってくるわけです。んで、元総理大臣である
鳩山由紀夫氏の家は、ブリヂストンの創業者一族の血筋だ
ったりするので、その株主配当で毎年3億4000万円ぐ
らいの収入があったりします。何もしなくても毎年3億円
が入ってくるんだったら、他人のために働いて毎年100
0万円をもらったりとかはしないですよね。
つまり、世の中の本当のお金持ちは、給与所得者じゃない
わけです。だから年収1500万円のサラリーマンという
のは、サラリーマンのなかではお金持ちの部類に入ります
けど、本当のお金持ちからすれば、自分ちの使用人程度
にすぎないわけです。$フオーブス誌による金持ちの定義は
「年収最低で一億円以上、資産十億以上」となっています。
ということで、海江田さんのお金持ちの基準はある意味間
違っていないと思うのですが、給与所得1500万円のサ
ラリーマンに課税しまくるのは、労働で得たお金を貯めて
本当のお金持ちになるためのルートを、潰してしまうこと
になると思うんですよね。
生まれもっての資産家はずっと金持ちで、お金のない人は
使用人として働くしか道がない国ってのもどうかと思うの
で、サラリーマンでも資産を増やして資産家になれる構造
にしたほうが、おいらはいいと思うんですよね。
というわけで、「高給取りは金持ちだから課税すべき」っ
て話は、本当のお金持ちのいい隠れ蓑になる可能性がある
ので、変えたほうがいいんじゃないかと思っています。
タグ:ひろゆき
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/4998084
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック