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2015年04月26日

株価の代表的なパターン

これまで数回に渡ってチャート分析の基礎についてご説明してきましたが、今回は株価の代表的なパターンについてご紹介します。先にもご説明しました様に、多くの投資家は、チャート分析に基づいて投資行動を取るため、株価にはパターンが現れる傾向があります。代表的なパターンを覚えておき、株価のパターンが示す大きな流れに乗る事ができれば、投資勝率を上げる事ができるはずです。株価のパターンは、基本通りの綺麗な形で出現するものばかりではなく、判断に苦しむ場合もありますが、日経銘柄の中で代表的なパターンを形成中の銘柄を見つけ出して、自分なりの仮説を立てて、将来の動向を実際にウォッチしてみると、何度か繰り返す内に、将来の株価動向について、自分なりのシナリオを立てられるようになるはずです。私も日々トレーニング中の身なので、判断ミスもありますが、一緒に精進して行きましょう。

ボックス相場


ボックス相場とは、あるレンジ内で株価が上下を繰り返す相場の事です。強弱が入り混じったもみ合い相場で出現します。投資戦略としては、単純にレンジ下限で買い、レンジ上限で売れば良いのですが、レンジ境界をブレイクされた時には、ブレイクされた方向に株価が振れやすいため、ブレイクされないかどうかの見極めが重要です。ボックス相場.jpg

たとえば、ボックス相場を見つけて、下値支持線付近を意識しながら買いでエントリーしたものの、支持線での反発が弱く、サポート線をブレイクされた場合、見切り売りが出て株価の下落速度が速まります。また、これまでの支持線は機能しなくなった事への失望から、今度は抵抗線として意識されるようになってしまいます。すると、なかなか株価が買値まで戻ってくれなくなってしまうのです。このような性格があるため、レンジの境界付近では、仕掛け的な揺さぶりも出やすく注意が必要です。レンジ境界付近での投資では、境界線が機能しているかどうかについて慎重な見極めが必要な事を覚えておくと良いかと思います。

もみ合い放れ


もみ合い放れとは、もみ合い相場の後で、株価が一方方向に向かって動き出す事を言います。たとえば、先ほど、ボックス相場において、レンジの境界線をブレイクされた場合、ブレイクされた方向に株価が振れ易い事をご説明しましたが、これも、もみ合い放れの1例になります。もみ合い相場を見つけたら、しばらく静観して、ブレイクした方向の波に乗っかってみると言うのも有効な投資戦略の1つです。代表的なもみ合い相場には、ペナント型とフラグ型があります。
ペナント型
ペナント型は、株価の上値が徐々に切り下がり、下値が徐々に切り上がる、二等辺三角形のような形をしています。値幅が次第に狭くなり、やがてどちらかの方向にブレイクします。三角形の形がシャープなものはウェッジ型とも呼ばれています。



フラグ型
フラグ型は、株価の上値抵抗線と下値支持線がほぼ平行な形をしているものです。
ペナント型.jpg
フラグ型.jpg

株価の天井と底に出現する反転パターン


株価の天井と底値付近では、反転を確認できる代表的なパターンがいくつか存在します。ここでは、代表的なダブルトップ、ダブルボトム、三尊型、逆三尊型の4つについてご紹介します。

ダブルトップ、ダブルボトム


ダブルトップは、株価が天井付近にある時に出現するM字型をしたサインの事で、売りシグナルになります。株価が高値を付けた後、1度調整に入り、2度目にこの高値を越えられずに下落に転じるとこのような形になります。天井が意識された格好となり、売りを誘います。


一方、ダブルボトムは、株価が底値付近にある時に出現するW字型をしたサインの事で、買いシグナルになります。株価が底値を付けた後、一旦反発して再度売り直された時、前回の底値を下回らずに反発するとこのような形になり、底値が確認された安心感から、買いが出やすくなります。
ダブルトップ.jpg
ダブルボトム.jpg

三尊型、逆三尊型


三尊型は、株価が天井付近にある時に出現する3つの山の事です。仏像が3体並んでいるように見えるので、三尊型と呼ばれています。1度目に付けた高値を2度目に超えますが、3度目は超えられないとこのような形になり、売りを誘います。山の谷を結んだ下値支持線を下抜けた所が売りポイントになり、以後、このラインが上値抵抗線として意識されるようになります。


逆三尊型は、その逆で、1度目に付けた底値を、2度目に下抜けますが、3度目には下抜けなければ、底打ちで、買いを誘います。山の頂上を結んだ上値抵抗線を上抜けた所が買いポイントになり、以後、このラインが下値支持線として意識されるようになります。
三尊型.jpg
逆三尊型.jpg

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