転職するだけで人生を幸せに導く知恵袋

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転職活動に焦り、求人とは違う条件で働かざるを得なくなった。

しっかりと企業分析していなかったとは言え、

求人と条件が違うというのは本当に困る。

履歴書１行分の対価を支払って欲しい！

と怒りに身を任せたい気持ちもありますが、

企業分析さえできればあなたの望む条件に限りなく近い会社に転職できるのです。



求人情報で気にしなければならないのは、次の10個です。


・給料
・勤務地
・労働時間
・休日
・仕事内容
・勤務体系
・昇給
・福利厚生
・職場の雰囲気
・教育制度

（こんなにたくさん！）


これらを限りなくあなたの希望に近づける選び方をします。

今回の記事は前編ということで上から５つ見ていきます。



一体給料がどの売上から発生しているのかを分析します。

そうすることで、求人に書かれている給料くらいは安々と支払える会社なのか、

ちょっとサビ残したり（違法ですが）

残業をしまくったりして売り上げを補わないと給料が保てない会社なのかを判断します。

そうすることで、自分が想像している労働時間に見合うだけの給料が支払われるか確認するのです。





「転勤のない会社に勤めたい」というのはよく聞く話ですよね。

スキルアップのために転勤がある会社はたくさんありますが、

転勤が嫌なものは嫌です。

求人には大阪と書いてあったけど、会社に入ってみたら

東京で働けと言われたということもあったりします。

当然、面接時に「大阪でしか働かねぇ！」と伝えておけば後で文句を言うこともできるかもしれませんが、

平気で転勤させる会社もあるので、

希望がどこまで通るかと、もしも転勤させられる可能性があるならどこなのか？

は抑えておくべきです。

（地元の小さな会社とか病院とかだとなかなか転勤はなさそうですね）





市役所や銀行など、窓口業務がある会社では、

必ず窓口が空いている時間帯は仕事があるということです。

そして、窓口の営業時間が終わったからと言って、

そこで終了というわけでもありません。

そこから事務作業が始まることも多いです。

ということは、労働時間も窓口業務のような日常業務に左右されるということです。


本当に時間通りに窓口を閉めて帰宅できる環境なら残業がないことがわかりますが、

意外とそうでないことも多いので、実際に転職候補の会社に出向いて

定時で帰っている人がどれくらいいるのか、

遅くまで働いている人がいるのか確認しておきましょう。





入ってみたら意外と休みが少なかったということもあり得ます。

（私も前職より休みが少し少なくて気になりました・・・）

これは、有休の日数ではなく、もともと年間に〇日休みなのかを確認しておくべきです。

年間で125日休みであれば、

土日祝を数えると全部で119日あります。

それなのに125日も休みということは、

土日祝に加えて６日も会社が休みを準備してくれるということです。


これはおいしくないですか？


結構休める感覚ありますよ。

これがもしカレンダー通りであれば、

祝日と土日が重なった時、重なった分が休めなくなる可能性があります。

給料が同じなのに圧倒的に損ですよね！

自分好みの休日日数かどうかは要確認です。





仕事内容は無意識的に一番確認するところだと思いますが、

それを自分のやりたい仕事にするのか

それとも自分の得意分野の仕事を選ぶのか

ここはあなたの基準で決めてください。


安定した気持ちで働きたいのなら、

自分の得意分野で仕事をするといいかもしれませんが、

少し退屈に感じる場合もあるかもしれません。

逆に自分のやりたい仕事であれば

新鮮なことが多くて転職した甲斐があったと感じるでしょう。


一番やってはいけないのは、

自分がやりたくない上に、苦手な仕事をすることです。

人間そんなに強くないので、心が折れる可能性があります。

転職に何を求めるのか確認しながら決めてください。




長くなってしまうので、残りの５つは後編で見ていきましょう。




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転職しようかなと思うけど、転職はデメリットがありそう。

けど、今の会社辞めたいしどうしよう…と悩んでいるあなた向けに転職のデメリットを挙げてみます。



要するに、自慢できないとこに転職しちゃったってやつですね。

やはり転職して気になるのは世間体…。

世間体なんて気にする必要はないのですが、友達と会った時などに何を言われるか気になっちゃいますよね。

特に有名な会社でもなく、業界も廃れているようなところに転職したら、

自分でもこの会社に転職して良かったのかと疑ってしまいます。




転職したとなると、「ダメな会社を乗り換えて、自分は良い会社に勤めてるんだぜ」ってとこをアピールしたくなりますよね。

転職なんて大変だし、転職したくてもできない人がいるこの世の中であなたは晴れて転職することができたのですから、

誰かにその功績をたたえて欲しい訳です。

なのに「ふーん転職したんだ〜。大変だね。」

みたいに全然興味を持ってもらえなかったらちょっと寂しいですよね。




前職で改善したい事があって転職を決意したはずなのに、余計最悪になってしまったというケースです。

転職したばかりでまだ仕事がわからないのに、周りが何も教えてくれない…

定時で帰れると思ったのに21時まで残業してる…

こんなはずじゃなかった…

転職にかけた労力と時間が惜しくて仕方ないと悔やむしかないですね。




転職したけど特に私生活で変化もなく、転職後のあなたの疲れた姿を見て、

「それだったら前の会社の方が良かったんじゃない？」

と友達に言われたらどう思いますか？

「私もそう思う…。」とは言えず、これはこれで良かったし勉強になったと言い訳するしかないですよね。

周りから不幸そうに見られるのって何か嫌ですよね。
(周りの人は他人の不幸を喜ぶかもしれませんが笑)

せめて、「転職して良かったんじゃない」って言って欲しい。

こんなに腑に落ちなければ、転職したことを後悔すること間違いなしです。




転職するということは、4つのデメリットがあります。

いやいや、そんな変なとこに転職しなければ良いだけじゃないか。

と思ったあなたであれば、転職してみて良いと思います。

良いとこを探せるでしょう。

志望動機なんてないよ・・・一体何を書けばいいのか・・・？


転職活動をすると決めて、エントリーする会社を決めたのはいいが、何て志望動機を書いたらいいかわからない。変なこと書けないですし。


転職したいと思っているのに、志望動機がないというのはなかなか意味の分からないことではありますが、実際に良くあることですね・・・汗


志望動機なんて無くても無理矢理作りたい！


と思うのが、転職希望者の願いであります。


そこで、絶対に外してはいけない内容を３つ紹介します。


逆にこの３つが盛り込まれた志望動機が書けたら、それなりに優秀な志望動機になります。




転職活動で内定をもらえたら、あなたはそこで働くことになります。

ということは、あなたのやりたい仕事が転職先の会社に無いとダメですよね。

当然仕事をするために転職をするので、あなたのやりたいことが転職先でできるということを志望動機に書く必要があります。



やりたい仕事ができることも重要ですが、これはあくまでもあなた自身の希望であり、希望だけで内定が取れるなんていう上手い話はありません。

そこで重要になってくるのが、あなたが転職先で役立てるのか？

ということです。

当然、仕事ができない人を採用したくないですよね。

経費もかかることですし、仕事ができない人のせいで迷惑をこうむることだってありますから。

なので、あなたが転職先で仕事をすることが、転職先にとって有意義なことですよということを伝える必要があります。



　・あなたのやりたいことが転職先でできる
　・転職先であなたが役に立つことを伝える

この２つの内容をあなたの過去の経験と結びつけながら書きます。

何難しいこと言ってるんだ！？

と、感じるかもしれませんが、これをするだけで、説得力が全く違います。