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2017年01月15日

人身事故で圧倒的に多いのは飛び込み自殺

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人身事故(鉄道人身事故)でもっとも多いのはやはり列車への飛び込み自殺です.
そのほかには単なる事故もあるし、また、最近話題になった盲人のホームへの転落事故によるものもあります.
こうした事故に対して、当事者となる鉄道会社、鉄道職員はどう考えているかということが以下の記事にあったので是非ご覧いただければと思います.
女性PRIMEより.
元鉄道員が告白、人身事故の凄惨な現場と鼻に残るアノ臭い「どうせなら別の場所で」
佐藤充(大手鉄道会社の元社員)2016/9/30
http://www.jprime.jp/articles/-/8189
この記事でちょっと衝撃を受けたのは、
鉄道業界の隠語で、
自殺者に対して、『忌々しい思いを込めて“マグロ”と呼ぶ』そうなのである.
「どうせ死ぬなら別の場所でやってくれよ」
という気持ちはわからないでもないのですが.
なぜなら、その後処理というのがバラバラ殺人にあった被害者の後処理と同じだから・・・
それはブラックな職場ということになります.
手当は支払われているのでしょうが、トラウマになってしまう可能性も高いと思います.
そして退職していくというような流れも現実には相当あるでしょう.
しかし、それでも、マグロ、と自殺した人を呼んでしまう鉄道マンには違和感を感じます.
多くの鉄道会社のプラットホームにはホームドアは設置されておらず、極めて容易に列車に対して飛び込み自殺ができるような環境となっています.
ホームによってはエスカレーターなどのバリアフリー設備の設置を優先して、そうした設備の設置にともないホームがすごく狭くなり、自殺など考えていない人にしてもホームから転落しそうな恐怖を覚えるところも、まだまだ数多く存在しており、いわば欠陥ホームとして放置をしながら、しっかり給料はもらっているという鉄道マンでもあるのです.
鉄道マンはあくまで乗客があって給料がもらえるわけです.
精神的に参ってしまった人が止むに止まれず飛び込み自殺をする.
その環境を鉄道会社、鉄道マンが与えてしまっている.
そのことに対する反省があれば、決して、飛び込み自殺にしろ列車に轢かれて血まみれ、バラバラになった人間に対して、死んでしまったとは言え、マグロなんて呼ぶことはできないでしょうし、迷惑だなどと他人事(ひとごと)のように呟くことはできないでしょう.
いかに鉄道会社というものが営利主義で非人間的でブラック企業であるのかが、このマグロという言葉一つをとってもよく分かると思います.
こういう鉄道マン、鉄道会社が存在するから人身事故は無くならないと思うのです.
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