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2015年07月22日
【エッセイ】『僕らはまだ、世界を1ミリも知らない』/太田英基
日本という枠を超えて、
いつでも、誰とでも、好きな場所で、
好きなことや面白いことを仕掛けていける時代を
僕らは生きている
さあ、バッグひとつ背負って世界へ羽ばたこう!!
閲覧ありがとうございます。
今日紹介する本はこちら!
価格:745円 |
難度☆☆
笑い☆☆
感動☆☆
恋愛★
刺激☆☆☆
著者の行動力にはホント舌を巻きます(笑)
大学一年でインドへ旅し、大学二年で仲間と起業。
大学にある「タダコピ」というコピー機を知っていますか? 彼はそのサービス事業を行っていました。
コピー用紙の裏面に広告を掲載し広告費を得ることで、学生のコピー費用をタダにする画期的なサービスです。
大学二年でそんな発想が出てきて、しかも形にするなんてすごすぎる……
しかし、24歳で一念発起して会社を辞めます。そして、世界一周旅行へ。
ですがその前に、英語力がまったくないので、フィリピンへ3か月間の単身語学留学をします。
そして、世界各地で様々な国籍の人と交流し、たくさんの知識を蓄え帰ってきます。
グローバル市場において、日本が足りないものは何か。技術や勤勉さは十分に足りている。
日本に足りないのは、自分たちを売り込むことだ。その一つに英語がある。
だから彼は、当時まだマイナーだったフィリピン語学留学の口コミサイトを作り、事業します。
もうなんですか、この自由さと行動力(笑)
「無理かな」と可能性をあきらめている間にも、「やってみよう!」と可能性を信じ続ける人が存在する。
読んでいて、俺はなんてちっぽけな世界にいたんだろうと胸が熱くなりました。
いろいろ知った気になっていた自分が恥ずかしくなりました。
彼の体験記を見れば、人生いかに可能性があるか、そしてそれが自分次第で切り開くことができるということがありありとわかります。
ぜひ読んでみてください!
【啓発書】『話のおもしろい人の法則』/野呂エイシロウ
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日々 魅力的な人になるためには? と自問自答を繰り返しています(笑)
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