2010年09月01日
エホバの証人が間違っている点―その3
こんばんは。
今回はエホバの証人の時間の解釈について書いていこうと思います。
聖書の中で、「日」「年」「時(time。時間ではない)」がちょこちょこ登場しますが、
エホバの証人の解釈では、時間の計算がいろいろとごちゃごちゃしています。
たとえば
キリストは3日目に復活 → 文字通り3日目
1914年にキリストが王国を作った根拠で使われる計算 → 聖書上の1日は1年
終わりの日の長さ、外しちゃった1975年の終末予言 → 1日を千年と換算
と、見るからに激しいのですが・・・
その中でも一番激しいのが、
世界の創造の6日間の解釈です。
こいつは上の3つのどれでもないんだそうです、エホバの証人に言わせると。
宣教の想定問答集と思われる「聖書から論じる」p232から引用すると
〜その事(創造)は六日間をかけてなされましたが、それは24時間を1日とする六日であったとは述べられていません。
「祖父の若き日」などと言うように、「日」という言葉で一つの時代を表わすこともまれではありません。
同じように聖書も、「日」という語を使って、ある程度の長い期間を表わしている場合が多くあります。(ペテロ第二3:8と比較。)
こうして、創世記1章の、「日」という言葉は幾千年もの長さを表わすと見るのは道理にはずれたことではありません。
だそーです。
1日と言うのは特定の長さではなくって、ある長い期間を表わしてるんだってさ。
確かに祖父の若き日っていう、「ある状態(または条件)+日」の場合は1日じゃなくて一定期間だけど、
日本語で考えたらさあ、
6日みたいな、「数字+単位」の言葉は文字通り、その指し示す量を表わすんだよね。
例外的に数字と実際が違う場合は、
八方美人、万屋(よろずや)、万国博覧会、億万長者みたいな
数字がたくさんの意味を持つ場合に限定されるんだよね。
だいいち、
もしエホバの証人が言っている通り、6日が長い期間を表わすなら、
むかし、こんなことがあったと思う。。
A「なあ、金貸してくれよ。6日後に返すからさあ」
B「分かった、貸してやるよ。絶対6日後だぞ」
・・・文字通りの6日後・・・
B「金返してくれよ」
A「え?6日後って長い期間のことだよ?今日返すなんて言ってないよ」
エホバの証人の方、お金貸してください。絶対6日後に返しますので。
今回はエホバの証人の時間の解釈について書いていこうと思います。
聖書の中で、「日」「年」「時(time。時間ではない)」がちょこちょこ登場しますが、
エホバの証人の解釈では、時間の計算がいろいろとごちゃごちゃしています。
たとえば
キリストは3日目に復活 → 文字通り3日目
1914年にキリストが王国を作った根拠で使われる計算 → 聖書上の1日は1年
終わりの日の長さ、外しちゃった1975年の終末予言 → 1日を千年と換算
と、見るからに激しいのですが・・・
その中でも一番激しいのが、
世界の創造の6日間の解釈です。
こいつは上の3つのどれでもないんだそうです、エホバの証人に言わせると。
宣教の想定問答集と思われる「聖書から論じる」p232から引用すると
〜その事(創造)は六日間をかけてなされましたが、それは24時間を1日とする六日であったとは述べられていません。
「祖父の若き日」などと言うように、「日」という言葉で一つの時代を表わすこともまれではありません。
同じように聖書も、「日」という語を使って、ある程度の長い期間を表わしている場合が多くあります。(ペテロ第二3:8と比較。)
こうして、創世記1章の、「日」という言葉は幾千年もの長さを表わすと見るのは道理にはずれたことではありません。
だそーです。
1日と言うのは特定の長さではなくって、ある長い期間を表わしてるんだってさ。
確かに祖父の若き日っていう、「ある状態(または条件)+日」の場合は1日じゃなくて一定期間だけど、
日本語で考えたらさあ、
6日みたいな、「数字+単位」の言葉は文字通り、その指し示す量を表わすんだよね。
例外的に数字と実際が違う場合は、
八方美人、万屋(よろずや)、万国博覧会、億万長者みたいな
数字がたくさんの意味を持つ場合に限定されるんだよね。
だいいち、
もしエホバの証人が言っている通り、6日が長い期間を表わすなら、
むかし、こんなことがあったと思う。。
A「なあ、金貸してくれよ。6日後に返すからさあ」
B「分かった、貸してやるよ。絶対6日後だぞ」
・・・文字通りの6日後・・・
B「金返してくれよ」
A「え?6日後って長い期間のことだよ?今日返すなんて言ってないよ」
エホバの証人の方、お金貸してください。絶対6日後に返しますので。