日々の開運情報お届けします

人間関係のトラブルも生きづらさもお金の悩みも

魂の声を聴くことでおもしろいほど望む未来をつかめる私になれる！

開運鑑定士☆神あかねです




年が明けての神社で

『破魔矢（はまや）』と『鏑矢（かぶらや）』

がありますが、飾り方や違いはご存じですか？




まず『破魔矢』ですが

魔（悪い人、悪いこと）から命を守る＝

【破魔矢には魔除けの力がある】

と言われています。

また、家を新しく建てたり、

新生児の初節句に贈り物として送る風習もあるそうです。





『鏑矢』は

戦で合戦を始める合図として

射られたそうです。

≪事の始まりにおいて射るもの≫ということですね。

また、射る時に音が鳴ることで

悪いものを祓う効果や

禊ぎの効果もあったとされていて

厄災を祓い心身が清められる＝

邪魔がなくなりものごとがうまく乗り切れることから

【決意】や【厄除け】【開運】という

意味合いになっているそうです。






どちらをいただいたらいいか迷っている方は

家を摩（不幸や縁起の悪いこと）から守りたい

　⇒破魔矢

なにか事を始めるので決意を新たにし、
その前途の厄を祓いたい

　⇒鏑矢

が良いですね。

もちろん、ふたついただいても問題ありませんよ。




置く場所ですが

御守りという観点から

清浄な場所であればどちらに置いても大丈夫です。

神棚、玄関、床の間、リビングなどですね。

矢の向きが凶方位、また魔を防ぎたい方位に置いた方が

良い説もありますが、上棟祭のように方向はないそうです。




御守りということから

効力は1年くらいでお返ししてくださいね。