2018年10月24日
ブラックアウト
ごっちんです、
先般発生した地震やブラックアウトで道内に甚大な被害をもたらした
事は重大だと考えています。
中小企業が多い道内は、こんな事が発生したら倒産に結びつく企業
がたくさんあることを認識して、危機管理をしてほしいと思いました。
北海道のほぼ全域が停電した「ブラックアウト」を検証する電力に
詳しい専門家らで作る第三者委員会は、23日、中間報告をまとめ、
再発防止策として災害時に電力の需給バランスを保つため行う強制的な
停電の規模をこれまでより2割程度、拡大することなどを盛り込みました。
それによりますと、ブラックアウトに至ったのは、
道内最大の苫東厚真火力発電所がすべて停止したことに加え、
送電線の事故やほかの水力発電所の停止など複合的な要因によるもので、
北海道電力の事故の備えや復旧対応は「必ずしも不適切だったとは言えない」としています。
そのうえで再発防止策として、災害などで発電量が急激に減った時に
電力の需給バランスを保つため強制的に停電させる規模をこれまでより
2割程度、拡大することや、北海道と本州を結ぶ送電線
「北本連系線」の増強を検討する必要性を指摘しました。
さらに仮にブラックアウトが起きても早期に復旧させるため、
電力会社の日頃の訓練を充実させることなどを提言しています。
会合のあと委員長を務める東京大学大学院の横山明彦教授は記者会見で
「電力を使う側も自家発電の装置や蓄電池を設置するなど
リスクに応じた対策をとってもらうのがいいのではないか」と述べました。
経済産業省は今回の中間報告を踏まえて、
来月中に具体的な対策をまとめることにしています
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