新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2018年07月04日
はじめに――児童じゃないけど、児童書が好き!
はじめまして!
青い鳥文庫はじめ児童文庫が好きな女子大生・とおのです。
↑愛読書の「復活!! 虹北学園文芸部」(はやみねかおる作、佐藤友生絵、2009年7月、講談社)
この文章を読んでくださっている、ということは、
あなたはひょっとして、①わたしの仲間……児童じゃない児童書ファン?
あるいは、②「児童書」って言葉の懐かしさに、立ちどまってくださった方?
もしくは、③今ふいに、児童書に興味を持ってくださった方?
さ、さては、④現役児童(小中学生)にして児童書ファンの方?
いずれにせよ、わたしの声が届くなんて嬉しいです。ありがとうございます。
……しかしながら、明言せねばなりません。
このブログの趣旨は、児童じゃない児童書ファンを見つけることである、と!
あ、待って! ②の方③の方④の方、行かないで!
よければもう少ーしだけ、お時間ください。
と、いうのもですね、平生思っていることがありまして。
(児童書が好きって人、周りにいねぇ……)
これです。
でも、わたしは信じています。
児童じゃない児童書ファンは、いる。
隠しているだけで、きっと、いる。
ではなぜ、隠していると思うのか?
それは、わたし自身、児童書ファンであることを、恥ずかしい、隠したい、と思うときがあるからです。
例えば……
・初対面の人に、好きな本をきかれたとき。
・本屋や図書館の児童書コーナーに入りたいけれど、現役児童(小中学生)がいるとき。
・電車で本を読むとき。(ブックカバーをしても、挿絵やルビが恥ずかしくて読めない!)
・知人のレジで児童書のお会計をするとき。
・友人に、おすすめの本をきかれたとき。
児童は卒業したはずなのに、「児童」と冠するものを好んでいるのは、精神年齢低いんじゃないか、人より劣っているんじゃないか、って気がするんですよね。
でも、それでも児童書が好き! 児童書って、いいよね!!
そういうことを、胸張って言いあえるようになりたいんです。
だから、好きって気持ちを、ここで発信しようと思っています。
つまりここを、児童書の魅力を語る場所にしたいんです。
(わたしの場合、児童文庫に特化してますが)
そうしたら、②の方は、再び、③の方は、こんな意外なところで、児童書ファンになっちゃうかもしれません。
④の方は、ある意味「本当の」児童書ファン。一緒に児童書を楽しめないはずが、ないじゃないですか!
あなたを児童書で魅了して、児童書ファンの輪を広げられるように!
ブログ運営、頑張りますっ。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました。
少しでも気持ちが伝わったら、嬉しいです。
それでは、
児童じゃないけど児童書読んでる女子大生・とおのでした!