原因は職場での人間関係です。
詳細は記載しませんが、
朝、出勤のため職場の建物に近づいていくと
気持ち悪くなるなどの症状が出てきました。
同僚の勧めもあり
病院に行って状況を説明すると
適応障害と診断されました。
そこから1ヶ月の休職となります。
休職に入るとすぐに体調は回復しました。
早めに対処できたのが良かったのでしょう。
職場の同僚には感謝です。
さて、これが自分のこれまでの人生を振り返る
機会になりました。
私は早めに離脱できたから運が良かったのですが
世の中にはそのまま頑張り続けて
メンタル不調に陥ってしまう人が意外といると
聞いています。
なぜ会社に行くのが辛くても
人は働き続けてしまうのでしょうか?
人それぞれ色々な理由があると思うのですが
私の場合は家族と自分の生活を維持するためでした。
働くのは辛いこと。
多少辛くても我慢して働くのは当たり前。
家族のために自分のことは我慢する。
そんな価値観を持ったまま働き続けてきました。
もちろん全部が間違いではないとは思っています。
でもどーでしょう?
あまりにも自分を犠牲にして生きてきたような気がします。
うつ病になるまで
我慢して働いたところで
会社は責任を取ってくれるのだろうか?
家族は自分を評価してくれたのでしょうか?
自分は評価をされたくて働いているわけではない?
責任があるから働いている?
自分と向き合う時間ができたことで
色々と考えてしまいます。
ま、とりあえず、寝よう。
これまで取れなかった睡眠時間をたっぷりとりました。
アマプラで観れていなかった作品を観ました。
そして今やりたいことをもっとやろう。
そう思い、趣味のボルダリングに没頭しました。
日々上達していくのが実感でき、喜びを感じます。
そんなことをしながら
心身の元気を取り戻していきました。
そして自分がやりたいことについて
どんどん考えていくことになります。
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