出撃してみました。
最初はあえて新宿や渋谷には行かず
比較的近場の大きな商店街に行ってみる。
まず初めに躓いたのが
声がかけられないことでした。
20年以上ブランクがある上に
元々若い頃も選び地蔵気味だったので。
一箇所に止まることはしないけど
選びながら歩き続ける
選び地蔵になっていた。
たとえタイプの女性を見かけても、
周りに人が多いと無理。
逆に人がいなすぎると無理。
あの子は歩くのが早いから無理
色々な言い訳を自分にして
声がかけられない。
結局のところ、ビビっている。
1時間以上歩き続け
ようやく一人の女性に声をかけることができた。
20代前半ぐらいのOLっぽい清楚系(基本はダメ元なので)
わい『すみません、めちゃくちゃタイプだったんで話しかけちゃったんですけど、
もしよかったら友達になってもらえないかと思って』
女性『何が、目的なんですか?』
ものすごい不審そうな顔でこちらを見ながら言います。
わい『いや〜、仲良くなれたらいいなあと思って。。。』
女性『。。。。。』
黙ったまま泣きそうな顔になっていきます。
わい『ああ〜、なんかごめんね。すごい嫌そうなんで諦めます。』
そう言ってその場を立ち去りました。
真昼間の少しひらけた交差点、
人通りも多すぎず、少なすぎず、
自分なりには問題ないタイミングと思ったけど
何か怖い思いをさせてしまったようで
申し訳なかったです。
声掛け一回目ができると
次は少し楽になります。
気を取り直し、
歩き回りながら数件声掛けるも
ガンシカ。
いつの間にか日も暮れてきて
そろそろ帰ろうかなーと思い始めた時
アラフォーくらいの可愛い女性をとすれ違います。
すごく気になったので振り返って追いかけます。
すると、ドラックストアに入ってしまったので
自分もさりげなく店内に入り
ルックスを確認します。
やっぱり可愛いです。
でも、流石に店内で話しかける勇気は湧きませんでした。
とりあえず、店の外に出てスマホをイジるフリなどしながら
待ちます。
出てきたら声をかけよう!と
心に決めたものの
本当にできるか不安でした。
買い物が終わったようで彼女が出てきました。
誠実系のテンプレートで話しかけてみました。
すると、
女性『いや、そんな、ありがとうございます。でも他に可愛い子いっぱいいますよ』
わい『いやいや、お姉さんが一番可愛いです』
女性『そんなことないですって』
なんだか、まんざらでもないようで、
早足にもならず、ゆっくり歩きながら会話してくれてます。
話を聞いていくと
今は仕事帰り。
シングルマザーで子供が待っているので
すぐに帰らなければならないとのこと。
商店街の終わりまで話しながら歩こうということで
承諾をもらい、話をしていった。
すると
女性『結婚はしてないんですか?』
と聞かれる。
わい『結婚は〜〜〜
してます。子供もいます。』
嘘が下手なので正直に答えてしまいます。
逆に向こうのペースで色々と質問されてしまいました。
女性『えー、じゃあご家族を大切にしなきゃダメじゃないですか』
わい『まあ、そうなんですけど、大丈夫です。』(全く説得力なし)
シングルマザーと言うこともあり、きっと色々とあったのでしょう?
そうこうしているうちに約束の商店街の終点に到着。
約束なのでここでバイバイして
少し会話できたことに喜びを感じつつ
自分も逆方向に歩きだし、
ルンルンで帰路につきました。
そして帰宅途中に
大事なことを忘れていたことに気付きます。
今日は連れ出し無理だとしても、
最後にLINE交換の打診をすべきでした。
たとえ断られたとしても
打診だけはすべきでした。
少し会話できただけで満足してしまい
全く忘れていました。
今後気をつけなければと思うのでした。
どんどん考えていくことになります。
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