アフィリエイト広告を利用しています
ファン
検索
<< 2024年09月 >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
最新記事
写真ギャラリー
最新コメント
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
月別アーカイブ
プロフィール
kazuemu@JH9TOXさんの画像
kazuemu@JH9TOX
プロフィール

2024年08月16日

五山の送り火

五山送り火(ござんのおくりび)は、日本の京都市で毎年8月16日に行われる伝統的な行事です。この行事は、京都の夏を象徴するお盆の行事の一環であり、亡くなった祖先の霊を送り出すための儀式です。
五山送り火の概要

五山送り火では、京都市内の五つの山で大きな火が灯されます。五つの山とは次の通りです:

東山如意ヶ嶽の「大文字」
最も有名で、山に「大」という字が形取られて点火されます。

松ヶ崎西山と東山の「妙法」
ここでは、「妙」と「法」という二つの文字がそれぞれの山で燃やされます。

西賀茂船山の「船形」
船の形をした火が灯されます。

大北山の「左大文字」
東山の「大文字」と区別するため、「左大文字」と呼ばれます。

嵯峨曼荼羅山の「鳥居形」
鳥居の形をした火が灯されます。

起源と意味

五山送り火の起源については、諸説ありますが、
平安時代に始まったと言われています。
お盆の終わりに、先祖の霊を送り出すためにこの火を灯し、
霊が迷うことなくあの世へ帰ることを願って行われるものです。
また、送り火の火を見たり、その火を近くで採火したりすることで、
無病息災や家内安全が祈願されます。

当日の流れ

五山送り火は、午後8時ごろに東山の「大文字」から始まり、
順次他の山でも点火されていきます。
これらの火は、約30分から1時間ほど灯され、京都市内の多くの場所から
見ることができます。

五山送り火は、京都の夏を締めくくる風物詩として、
毎年多くの観光客や地元の人々を引き寄せています。


お盆は今日まで。
ご先祖の霊は今夜帰ります。
それまでの時間を大切になさってください。

亡き人を偲ぶのもいいものだと思います。

IMG_20231111_183351.jpg
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/12665762
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック