車買取専門店Ｊ−ＢＯＹ明石店

　大相撲秋場所（１１日初日、東京・両国国技館）を新関脇で迎える豊昇龍（立浪）が８日、都内の立浪部屋で稽古し、平幕・明生らと計１１番取って５勝６敗とした。前日には「６０番くらい」の番数をこなしたといい、気合いが入る新関脇は「（今場所は）もちろん２桁（白星）目指して頑張ります。何よりケガしないことが一番大事です」と活躍を誓った。

　今年の夏場所後には、関係者のすすめでモニターを購入し、稽古場に設置。スマートフォンで撮った自身の稽古の様子が、２０秒ほど遅れて映るようにし、映像確認を取り入れた。この日も相撲を取る度に真剣な表情で映像を見返しており、「これすごい便利ですよ。相撲を取ってすぐ自分の相撲が見れますし、そういうのがすごいいい。自分の悪いところがすぐに分かる。次の相撲でこういうことをしてはダメだなと頭に入れられるじゃないですか。すごくいいと思います」と手応えを口にしていた。

　９日には秋場所の取組編成会議が行われ、初日と２日目の取組が決まる。期待の新関脇は「しっかりやっているので、あとは本場所で出すだけですね。いい稽古をしているので、今場所も調子悪くないので、しっかり一日一番、自分のことに集中して相撲を取っていこうと思います」と意気込んだ。



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