LA・ソウルについてのひそひそ話

韓国で有名な、セマウル食堂・本家などを経営している

TV出演でも有名なオーナーが2015年から本格的に

コーヒー業界に乗り出しています。

韓国といえば、『コーヒーの高い国』で有名なのですが

安くておいしいコーヒーが入ってきたことは我々消費者にとっては

ありがたいことです。

韓国はチェーン店では

●  スタバ

●  Atwosomeplace

●  Holly’s Coffee

が味で一歩リードそして値段設定は同じくらい。

　高くてまずいコーヒーチェーン店は

AngeleInUSがあります。つぶれないのは、やはり『ロッテグループ』の

コーヒーショップだというのが大きいと思います。ロッテワールドやロッテマートなどには必ずといっていいほど『AngleInUS』があると思います。

昼時にはいつもテイクアウトの人たちでごった返しています。

良心的なコーヒーショップは

●  EDIYAコーヒー

●  Tom&Toms

ではないかと思います。社会貢献度・値段・味ともにEDIYAは素晴らしいと思います。

また、Tom&Tomsは24時間営業の店舗が多いのとプレッツェルとセットでとてもお得だと思います。

そのほか個人的には、『モスバーガー』のコーヒーは2000₩で味わい深い濃いコーヒーなので、値段の割にはかなり満足感があります。

また、パン屋（パリバッケット・トゥレジュール）も最近は格安の

コーヒーで以前の5000₩前後のボッタくりコーヒーのイメージを

覆して入りやすいコーヒーショップになってきていると思います。

現在は、1500-2000₩でアメリカーノを販売しています。

一時よりは、競争の激化によってコーヒーの値段が下がってきていますがまだまだ

韓国の物価は、高止まりであると思います。

交通費も10年まりに比べて100％の上昇率（バス・地下鉄600₩→1200₩）

タクシーも　1400₩→3200₩とかなりの勢いで上がっています。

それに対して、アルバイト・給与が上がっているかといいますとそうではない

のが現状であり、このことが『貧富の格差拡大』の要因になっております。

-総括-

本日は、PAIK Coffee飲んでみましたが、スタバなどの半分の価格で2倍くらいの量の

コーヒーを飲むことが出来るのでとても画期的であると思います。

現在も、店舗内にいるのですが『回転率』が非常に良くて売り上げはうなぎのぼりなのでは

ないかと思っております。スタバ・Atwosomeplaceのような素敵なインテリア・Wi-fiなどはないのですがテイクアウト顧客が80％ですのでこれからの活躍に期待してみたいと思います。

私は、『質＜量』かつ安いものを好む傾向があるので（ほとんどの消費者がそうかも）

このような店の躍進はありがたいと思っております。

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