2017年05月28日
視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚
全体を見ることは最も大事なこと。
気づいたときには全体を見れていないということがあります。
自分の出発地点を時には振り返ってみないと、
全体が見えなくなってしまいます。
前にもお話しましたが、ミクロ&マクロの世界のことです。
小さく見る、大きく見る。
小さい行動、大きい行動。
これは全部で一つということです。
どれがかけてもダメ。
だからといって、全部を同時もダメです。
じゃあどうすればいいの?となるわけですが、
そういう時こそ、一度落ち着いてみる。
落ち着いたあとに、自分のペースで考えてみる。
問題点や、改善点がある場合は
箇条書きで紙に書き出してみるのもいいですね。
頭に散らばっているものが見える状態になるので、分析しやすいです。
だけど、書き出せないものもあるんですよ?
自分では思い出せない、過去の思い出や、些細な記憶
楽しかったこと、辛かったこと、苦しんだこと
人は生まれてからの記憶がすべてあると言われています。
目先の問題点や改善点の他に、
もっと記憶の奥にあるものを引き出さないと、
本当の解決には繋がりません。
表面上にある頭の中の情報を引き出すには紙に箇条書きでいいのですが、
記憶の奥にあるものを引き出し、さらに表面上の情報を解析するには
どうすればよいのでしょうか?
実は、方法はひとつだけあるんです。
それは「直感力」です。
人間の直感力はとても優れていて、
どんな優秀なコンピューターよりも精度が高いと言われています。
精度が高すぎるため、
とてもデリケートで壊れやすいという欠点がありますけどね。
だけど、きちんとメンテナンスをしていれば大丈夫です。
メンテナンスというのは訓練です。
訓練方法は簡単です。
自分に単純な選択肢を与え、直感的に答える。そして答え合わせ。
以上です。
あとは繰り返して訓練するのみ。
ここで気をつけなければいけないのは、
初めに選択した答えが最も確率が高く、
自分にとっての正解に近いということです。
わかりますか?
直感力というのは、
視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚で感じ取ったものに
過去の記憶が交わることで、瞬時に判断される力なんですよ。
私はオカルト的なものはあまり好きではないですが、
科学的、医学的に解明されていることは大好きです。
なので、直感力というのは医学的に解明されている
元々もった能力ということになります。
よく直感は当てにならないとか、言われていますが、
直感というのは自分自身の判断なので、
自分を疑うと直感力が鈍ってしまうんですよ。
ほとんどの人が直感力というものを軽視しすぎて
判断を鈍らせてしまっています。
表面上の材料のみで判断してしまっているからですよ。
もったいなくないですか?せっかく平等にある能力なのに。
私は分析も得意ですが、
最終的に大事なことを決めるときは、すべて直感を使っています。
すべて成功するわけではありませんが、
8割くらいの成功率はあると思います。
失敗するときというのは、
あれこれ分析しすぎて何かを見失った時のような気がします。
あくまでも感覚的なものですけどね。笑
というわけで、なにか困ったことがあるときは、
騙されたと思って直感力を使ってみよう!ということでした。
仕事でも、プライベートでも、全てのことに使えるので、
とっても便利な能力だということを
分かっていただけましたでしょうか?
投機家 j
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