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2018年02月10日

日常のあるある現象7つの名称 その2

〜あの現象の名前、何て言うの?〜

どんなに騒がしくても自分に関する話題は耳に入ってくる。
テスト前に部屋の掃除を始めてしまう。
喉元まで出かかっているのにあと一歩で思い出せない。
その人の名前は出てこないが周辺情報だけは出てくる。
特定の文字列を繰り返すと画面が傾いて感じられる。
ヒジをぶつけたらビリビリする。
アルミをかむとキーンとする。
こんな現象、日常にありませんか?
それぞれの現象にはきちんとした名称があるんです。
日常のあるある現象7つの名称です。





1 騒がしくても自分に関する話題は耳に入ってくる

多くの人がいる場所でそれぞれに雑談しているときでも、自分についての話題はしっかり耳に入ってくる、そんなことありませんか。
大勢の人が集まる飲み会や結婚式の二次会などのパーティーなどでそれぞれが話をしていても、自分の話題や自分が興味がある話題については自然と耳に入ってくることを「カクテルパーティー効果」と言います。
人間の脳には、様々な情報の中から必要な音だけを選択、処理する働きがあります。
このカクテルパーティー効果は人間関係の構築に役立てることができます。
誰かと会話をするときにその人の名前を呼ぶようにすると好印象を与えられます。
気になる誰かとお話しする機会があったら、意識的にその人の名前を呼ぶようにしましょう。
モテる人、恋愛上手な人は、会話の中で何度も相手の名前を呼んでいます。
また、カクテルパーティー効果は仕事でも有効です。
商談など顧客とコミュニケーションを取るときに、相手担当者の名前を意識的に挟むようにしましょう。
「この春新入社員の方へ」「都内への引っ越しを考えている人」など、ターゲットを明確にしたキャッチコピーもカクテルパーティー効果をうまく活用している方法です。





2 テスト前に部屋の掃除を始めてしまう

大事な試験勉強の最中に何故か部屋の掃除を始めてしまう、そんなことありませんか。
この現象を「獲得的セルフハンディキャッピング」と言います。
物事に取り組むときにわざと自分に不利になるような状況を作り上げ、本来の成果が出なくても言い訳をして自分を守ろうとする行為です。
失敗した原因は自分の外にあり、成功した理由は自分の中にあると考え、失敗したときは自尊心を守り、成功したときは自己評価を高めることができます。
「〇〇をしていたのでできなかった」「△△をしていたのにやることができた」このように思うことで自己防衛を図っているのです。
似たようなものに「主張的セルフハンディキャッピング」があります。
これは「全然テスト勉強していない」「体調が悪い」「苦手な教科だ」など言葉に出して言い訳を周囲にあらかじめ主張する行為です。
これにより、失敗したときには周囲からの評価を下げないように、成功したときには周囲の評価を上げ、自分の評価を守るのです。
セルフハンディキャッピングにより、失敗した時のダメージを軽くすることはできますが、向上心が無くなり努力や挑戦をしなくなってしまうというデメリットも生じます。





3 喉元まで出かかっているのにあと一歩で思い出せない

喉まで出かかっているのにあと一歩で出てこない、そんなことありませんか。
この、思い出せそうでなかなか思い出せない現象のことを「TOT現象」と言います。
別名「舌先現象」とも言い、TOTはTip Of the Tongueの略です。
年齢を重ねるにつれ、知識量・語彙が豊富になる一方、脳機能の低下により語彙検索能力が衰えていくため生じやすいと言われています。
なかなか思い出せないときは、そのものを思い出そうとするのではなく、その事柄に関する周辺情報から手掛かりをつかむようにしましょう。
場所などの物理的なこと、そのときの気持ちなど心的なことを手掛かりにすると思い出しやすくなります。





4 その人の名前は出てこないが周辺情報だけは出てくる

あの人の顔も仕事も分かるのに名前だけがどうしても思い出せない、そんなことありませんか。
このように思い出したい事象の周辺情報は詳細に思い出せるのに肝心の事柄だけが思い出せない現象のことを「ベイカーベイカーパラドクス」と言います。
パン屋のベイカーさんを思い浮かべたときに、職業がパン屋(Baker)であることは思い出せるのにベイカー(Baker)という名前が思い出せないというジョークが現象名の由来です。
誰かと会ったときは、その人の名前よりもその人の印象や特徴という情報が先に入ってきます。
入ってきた情報順に記憶のネットワークがつながり、早く入ってきた情報ほど記憶に残ると言われています。
人の脳は必要な情報は優先的に入れて記憶に残り、知りたくない情報や必要のない情報は無意識のうちに記憶から消すようになっています。
なので、名前よりも第一印象や特徴など最初に入ってくる情報が記憶に残り、名前という情報は記憶の優先順位では低く設定されてしまうのです。





5 特定の文字列を繰り返すと画面が傾いて感じられる

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これ、曲がって見えませんか。
このように実際には曲がっていないのに右下がり(または左下がり)に見える現象のことを「ポップル錯視」と言います。
平行に並べた図形の模様を均等に上下にずらすと図形が傾いて見える錯覚現象です。
「アロマ企画」「コニア画」「科研交付」「十一月同窓会」などでもこの錯視が発生します。






6 ヒジをぶつけたらビリビリする

ヒジを強くぶつけてビリビリ!、そんなことありませんか。
このビリビリくるところを「ファニーボーン」と言います。
二の腕の骨、上腕骨の近くを通っている尺骨神経が刺激を受けるとビリビリと感じるのです。
上腕骨を意味するHumerus(ヒューメラス)と、おかしいを意味するHumorous(ヒューモラス)の発音が似ていることから、やはりおかしいを意味するFunnyをあて、ファニーボーン(Funny Bone)と呼ばれるようになりました。





7 アルミを噛むとキーンとする

小さいころに間違ってアルミホイルを噛んでしまって歯がキーンとした、そんな経験ありませんか。
この現象は「ガルバニー電流」によるもので、銀歯などでも発生することがあります。
人の体には微弱な電流が流れており、この電流で脳は全身をコントロールします。
異なる種類の金属が触れ合うことで発生するガルバニー電流ですが、口腔内は唾液により伝導性が高まっていること、口は脳に近いことから、ガルバニー電流の発生により脳が混乱を起こします。
その結果、体の疲れや痛み、不眠やイライラなどの症状を引き起こします。
症状がひどいようなら歯科医に相談し、しかるべき処置をした方が良いでしょう。





まとめ
日常のあるある現象7つの名称 その2
1 自分の話題は聞こえてくる「カクテルパーティー効果」
2 テスト前に掃除をしてしまう「獲得的セルフハンディキャッピング」
3 喉元まで出かかっているのに出てこない「TOT現象」
4 その人の名前だけが出てこない「ベイカーベイカーパラドクス」
5 特定の文字列の繰り返しで画面が傾いて見える「ポップル錯視」
6 ヒジをぶつけたらビリビリくる「ファニーボーン」
7 アルミを噛むとキーンとくる「ガルバニー電流」




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