2021年04月13日
初心者向けガーデニング!ロペリアの特徴と管理方法は?
ロベリアは草丈20センチ前後の半耐寒性の一年草で
(暑さ、寒さに弱いため日本では一年草の扱い)
よく分枝してこんもりとした株に育ち、
花径1〜2センチの花が株全体を覆うようにして
咲くので、遠くから見ると色の塊のように見え
てとても美しい草花です。
ロベリアの種類
ロベリアの花色は水色や艶のある濃い青、紫、
白、ピンクなどがあります。
![12 .jpg](/itirou3091/file/1220-0b083-thumbnail2.jpg)
ロベリアは種類が豊富ですが、一般的に親しまれてい
る品種はロベリア・エリヌスという品種
(非耐寒性一年草)です。
一年草タイプは暑さ、寒さに弱く、4月〜6月頃に
鉢植えや花壇植えにして楽しみます。
宿根草タイプのロベリア・スペシオーサなどは水分の
多い土地を好み、水辺の花壇植えなどが向いています。
![13.jpg](/itirou3091/file/13-52f88-thumbnail2.jpg)
日当たりを好みますが、真夏の強い西日は苦手です。
鉢植えであれば、夏は風通しのよい半日陰で
管理しましょう。
また、水分が多くて肥沃な土壌を好み、
水切れには弱いですが、停滞水は嫌います。
硬く締まった土地では、植えつけ前に堆肥や腐葉土を
施してよく耕しておきます。
![14.jpg](/itirou3091/file/14-31546-thumbnail2.jpg)
暑さに弱い一年草タイプはコンテナや花壇に
列植するとよいですが、直立する宿根草タイプは
水辺が向いています。
植えつけ時に元肥として緩効性化成肥料を
用土に混ぜておきます。
一年草タイプは生育旺盛な春から夏に液体肥料
を定期的に施し、宿根草タイプは新芽
が出始める3月上旬と地上部が枯れる11月上旬に
固形肥料を施します。
![](https://www19.a8.net/0.gif?a8mat=3H9VSK+76ZMGY+1CMU+CGLOX)
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