2014年11月29日
11月29日【 幸楽苑】
ラーメンチェーンの幸楽苑が大勝負!!
約10年にわたって看板商品だった290円の「中華そば」の販売を中止し、
2015年4月から500円台の新しょうゆラーメンに主力商品を切り替える計画だそうです。
90円の中華そばは10年ほど前に投入した当時こそ全売上高の32%を占めていたが、
現在では17%程度にまで後退している。
そもそも西日本地区での出店には苦い思いをしてきた。
大市場である京都や大阪では9月末現在、8店舗を展開しているが、
これまで黒字店が少なく、退店を繰り返してきた状況にある。
岡山県限定ラーメン投入に際しては、
現地で嗜好調査を実施。麺は同社が通常使っている太麺ではなく、中細麺が人気で、
みそ味は敬遠されることがわかった。
これまで味や麺は全国統一で展開してきたが、岡山県限定ラーメンで初めてその型を破った。
岡山県限定の「醤油らーめん」は10月20日にオープンした倉敷四十瀬店で520円という高単価で販売を開始。
すると、限定ラーメンの注文率が開店当初は50%を記録。
その後の約1カ月も47%の高水準を維持している。
2014年度第2四半期(4〜9月期)実績でも、人件費が前年同期比1.8%増、光熱費が同5%も増加するなど、
利益を圧迫。
この経営環境下では290円の価格で中華そばを提供していくのは困難だと踏んのだ。
約10年にわたって看板商品だった290円の「中華そば」の販売を中止し、
2015年4月から500円台の新しょうゆラーメンに主力商品を切り替える計画だそうです。
90円の中華そばは10年ほど前に投入した当時こそ全売上高の32%を占めていたが、
現在では17%程度にまで後退している。
そもそも西日本地区での出店には苦い思いをしてきた。
大市場である京都や大阪では9月末現在、8店舗を展開しているが、
これまで黒字店が少なく、退店を繰り返してきた状況にある。
岡山県限定ラーメン投入に際しては、
現地で嗜好調査を実施。麺は同社が通常使っている太麺ではなく、中細麺が人気で、
みそ味は敬遠されることがわかった。
これまで味や麺は全国統一で展開してきたが、岡山県限定ラーメンで初めてその型を破った。
岡山県限定の「醤油らーめん」は10月20日にオープンした倉敷四十瀬店で520円という高単価で販売を開始。
すると、限定ラーメンの注文率が開店当初は50%を記録。
その後の約1カ月も47%の高水準を維持している。
2014年度第2四半期(4〜9月期)実績でも、人件費が前年同期比1.8%増、光熱費が同5%も増加するなど、
利益を圧迫。
この経営環境下では290円の価格で中華そばを提供していくのは困難だと踏んのだ。
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