2018年07月10日
幼児の教育はいつから始めるの?「公文式」2歳から始めた次男の場合!
「ばばあ2」
次男の場合は長男と一緒に始めたので2歳半からのスタートです。まだ字すら書けないし、数字もやっとわかるぐらいの状態からのスタートでした。
少々不安もありましたが、先生の言葉で「幼児からでも大丈夫ですよ。お母さんも一緒にやりましょう。」の一言で入会を決めました。
不安の理由は落ち着きのない子供で、自分中心の性格なので、やる時とやらない時のムラが半端ないのです。小さい時から「自由人」とは次男の為の言葉でした。
1.座っていることが出来ない
やはりそこは2歳児なので、長時間は机に向かうことは無理でした。他の子供の席に行って、のぞき込んだり、教室中を走り回ったり「自由人」の次男らしい行動の繰り返しでした。時には寝てしまうこともありました。3枚進めるのに1時間はかかる時もあれば、ノリノリの時は5分で終わらせるという時もありました。まずは座らせることからのスタートでした。
2.算数編
引用 公文式公式HP
次男の場合は数字を書くのではなく、数字を覚えるために1から順番に点を結んで絵を完成させる「なぞり絵」からのスタートでした。
初めは簡単な絵からですが、進むにつれて絵も難しくなって行きます。「なぞり絵」1カ月ぐらいはやっていましたね。飽き性の為、何日も「なぞり絵」ばかりでは嫌になってくるのでしょう。
教室での2日間と自宅の宿題とを合わせれば30日間「なぞり絵」をやるのですから、飽きても当然かもしれません。とにかくやらせるために、私と次男の戦いです。食べ物で釣ったり、おもちゃで釣ったりと色々しましたね。どれも1回ぐらいしかひっかかってくれませんでした。
最終的には長男が四年生で他の塾へ変わったのですが、次男は3年が終わるまでの1年間は一人で、「公文式」に通いましたが、長男がいなくなり一層やる気をなくしたように感じました。
引用 公文式公式HP
3.国語編
引用 公文式公式HP
次男が初めにやり始めた国語は上記のようなプリントです。「あいうえお」の練習からスタートしました。初めは書き順を教えてもらい、簡単なのですぐに次へと進むのですが、この先が次男にとって地獄の始まりでした。
今のプリントではあるのかわかりませんが、語彙力を高めるために「プリントでしりとり」をするのです。
頭の文字が「あ」ならばしたが空欄になっています。そこに文字を入れていくのです。いつも同じ答えしか書きません。
極めつけの次男の答えは
「し」の後ろに文字を入れるときは「しる」でした。
「こ」の時は「こまった」でした次男にとってはもうアイデアが無くて自分の感情を表したのでしょうが、先生は大爆笑でしたが、親としては穴があったら入りたい気分でしたね。
その後、次男は何とか小学三年まで続けるのですが、宿題のプリントを隠したりと色々やらかしてくれました。
4.英語編
次男も英語は小学2年生から始めたのでアルファベットと簡単な単語で終わることになってしまいました。今思えば一番重要だったのが英語だったのかもしれません。今でも英語は得意でないようです。
まとめ
・幼児の場合は興味を持たせるまで、時間がかかります。・発想力が豊かな子には単純作業のような宿題をこなすのが大変です。
・兄弟で入る場合は負けたくないという気持ちが頑張らせるようですが、1人になるとやる気が失せるようです。
・次男のような「自由人」には暗記力は養うことができませんでした。
子供の性格にもよりますが、落ち着きのない子にとっては1人で黙々とこなすことが、苦痛の時間でしかなかったようです。
小学四年生になってから長男と同じ学習塾へ入ることになりすが、公文式でやしなった計算力は次男の今後を左右することになります。
公文式を早くはから始めることで、どのような人生になっていくのか?
公文式を3年の3月で卒業です。長男と同じ塾へ次男も入塾します。
初めは公文との違い、先生との付き合いなどが戸惑いお感じていたようですが、同じ学区の生徒もいたので、
それなりに楽しんで塾へ行くのが楽しくなっていくのです。
今後、自由人の次男や長男がどんな人生で、どのように高校受験、高校生活、大学受験、大学生活、就職と
進んでいくのかを紹介します。
息子たちの教育は成功なのか、失敗なのかはわかりませんが、読み進まれて行かれる方が決められることと思います。
個人の塾へ入塾するに続きます。
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