2018年12月19日
小学生の通学時間の危険は昔と違う!猛スピードの車だらけ、スクルーガードも命がけ!
「ばば2」
ばばあは毎日犬の散歩に出かけます。仕事の関係から小学生の通学時間と鉢合わせる事が多いのですが、ばばあの子供の頃とは違い、必ずスクールガードの方が付いています。始めは不審者から身を守る為かと思っていましたが本当の危険は違いました。
1.小学生の通学事情は昔と違う
ばばあが住んでいる城下町は一方通行が多く、道が細いのです。犬山城のすぐ下に小学校があります。毎日スクールガードの方が、交差点ごとに立っています。
ばばあは小さな子供がいないので、元気な子供の喋り声を聴くとこちらも元気をもらっているかのように心地よく感じます。
寒いのに元気な子供達に必ず大人の方が付いています。ばばあは田舎の小学校だったので、親や大人の方が付いて学校へ行く事などはありませんでした。
たまたま、怪我をしている子供がいる場合は親が送り迎えをする事もありましたが、殆どは通学団ごとで学校へ向かいました。
田舎の畑の中の道は見晴らしも良く、遠くの車も良く見えます。ましてや、通学途中で事故などは殆どありませんでした。たまたま子供達がふざけあって、転んだぐらいの怪我でした。
しかし、今はテレビのニュースでもあるように車が小学生の列に突っ込んで大怪我や死亡事故が起きるのです。その理由が犬の散歩を通じてわかるようになりました。子供の通学時間の車は猛スピードで走る車が多いのです。
2.学校周辺の細い道は通勤の抜け道に利用
時間帯からして通勤者の車の様ですが、8時前後に救急車のサイレンを聞かない日が無いくらいです。立地上、岐阜から愛知に向かう県境になり、県道は渋滞していて1回の信号では通り抜けれないぐらいの渋滞です。
上記のような交通量から逃れたい人や急いでいる人は抜け道を通るようです。その抜け道が小学生の通団通学路になっていたり、中学生の自転車通学路になっているのです。ばばあも犬の散歩をしている時に轢かれそうになることが度々あります。
中学生の子供の様に反射神経が良くないので、ヒヤヒヤしながら歩いているのが現実です。その抜け道を通る車のほとんどが日常的に通勤路としているようで、スピードが半端ありません。
ナンバーを見てみると7割が岐阜県側からの車で、3割が愛知県側の車です。理由は愛知県と岐阜県の県境の木曽川付近なので、当然の事でしょう。通学時間後の車は殆ど愛知県側の車でした。急いでいるのは解りますが、一歩間違えば交通事故につながります。
もし、事故を起こせば一生を棒に振ってしまうのではないでしょうか、子供達を守るために親やボランティアのスクールガードの方が立っているのですが、あの猛スピードの車の通りを子供達が通ると思うと不安に感じる事は間違いありませんし、スクールガードの方も一生懸命で命がけです。
スクールガードの方々の様子を見ていると、その通学路を通る生徒が全員通ったかを確認後帰宅されます。通学路を通った事が確認できないと、通るはずの道を確認にも行かれています。
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3.愛知県は車の保有率の高い県で、交通事故の多い県
愛知県は一世帯当たりの車の保有率も高いのですが、交通事故が多い県でもあります。当然、トヨタのおひざ元の県で車関係の仕事をしている方も多いのでしょう。しかし、交通事故が多くていいわけではありません。
せめて、学校付近の通学時間の1時間ぐらいは自主的に避けて頂きたいと親ならば思うのではないでしょうか。
過去にばばあは建設コンサルタントの職場にいた事があります。その時に危険な通学路には歩道を付ける設計の仕事を会社側が請け負っていたのですが、30年たってもその道は歩道が出来ていません。
理由は歩道を付ける事で土地の地権者が下がらなければならなくなるのです。その交渉が進まず、今でも危険な通学路のままです。
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まとめ
・小学生の通学事情は昔と違う、危険がいっぱい
・学校周辺の細い道は通勤の抜け道に利用している人が多い
・愛知県は車の保有率の高い県で、交通事故の多い県は自慢できない
今日も猛スピードの車を追い越す、超猛スピードの車を見かけもう少しで事故になりそうでした。犬山城付近は高齢者の方の散歩コースでもあります。もう少し時間と心に余裕を持った運転を心がけて頂ければと切に願います。
FROM 金券ショップ犬山

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