2018年09月04日
「子育て」中の時に感じた疎外感と「子育て」だけで終わる人生に疑問を感じ!
「ばばあ2」
ばばあは30歳の息子と29歳の息子の二人がいます。年子なので、自分の事をかまっていられず、とにかく息子達を育てるのが精一杯でした。
そんな時、独身の友達に対しては羨ましいばかりでした。今回は取り残されたばばあについて書いていきます。
1.1歳の長男と乳児の次男
2人の息子が1歳と乳児の時は大変でした、買い物一つも中々ままならない時期で、長男はよちよち歩き、次男はまだミルクを飲んで寝ているだけで、今の様にネットで買い物などは出来ない時代でした。
とにかく近くのスーパーへ行くにも一苦労でした。一人は抱っこで一人は背負わなければ荷物を持つことも出来ません。片手で長男を抱っこして、片手は荷物を持つのが習慣です。
買物時間も数分で終わらせるように心がけていました。近場の場合は子供が寝ている時間にこっそり出かけ、10分程度で戻るようにしていたのです。子供達が起きてしまわないか不安の中の買い物です。
自分の身なりは着の身着のままの姿でしたし、化粧なども全くしていない姿でした。今は育メンのお父さんも多いようですが、ばばあの家ではそんな事は一切期待できませんでした。
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2.友人が遊びに来る
ばばあの場合は独身の友達が多かったので、時々遊びに来てくれたんですが、彼女たちの優雅で華々しい姿にばばあは疎外感を感じてしまいました。
何処へ行くにも同じ服装で、子供が汚しても良いような姿が殆ど、自由に動ける姿でないと子供を追っかける事も出来ません。
食事の時間は片手で次男を抱いて、長男に食べされるのです。自分はいつ食事をしていたのかわからないくらいでした。
ばばあのその姿を見て、友人たちは「結婚はもう少し後にした方がいいわね!」と言っていたのを思い出されます。ばばあも「友人にはあまり焦らずに結婚した方がいいよ!」「子供が出来たら何もできないよ。」と、言っていました。
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彼女たちは優雅に海外旅行やテニスサークル、スキーなどを楽しんでいたので、特にばばあの姿が明日の自分の姿に思えたらしく、彼女たちの結婚は30過ぎでした。
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3.テレビも新聞も見る時間がない
どこのお母さんもいっしょでしょうが、ばばあも子育てに忙しくテレビを見ている時間もなく、見るテレビは幼児番組ばかりで、一緒に踊って遊ぶぐらいでした。
新聞も子供にかかれば、遊び道具の一つでくしゃくしゃになり、肝心のページは見ることも出来ません。そんな時に電話で伝言を頼まれたのです。何故か簡単な漢字が出てこなかったのです。
いくら、子育てに夢中の時といえどもとてもショックでした。まるで脳が衰えているかのように感じてしまいました。本を読む時間もなく、自分自身が後退していっているかのようで不安を感じてしまいました。
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4.子育てだけで終わる人生に疑問
次男が2歳近くの時です、小さなことで旦那と喧嘩になったのですが、自分で稼いでいない事にとてもみじめに感じました。絶対、自立してやるんだ!と、思いました。
その後は仕事探しと、保育園探し、そして忙しい毎日を送る事になるのです。友達が来ても話がかみ合わなかったばばあでした。しかし仕事を始めるようになり、社会とのつながりを持つことにより、自然と会話も弾むようになりました。
仕事を休むわけにもいかないので、子供の健康管理もするようになり、いままでは遅寝、遅起きの子供も早寝早起きになり、風邪もひかなくなりました。
パソコンの初期の時期だったので、パソコン教室に通ったりして、基礎知識もつけました。そして自分自身に投資することも覚えました。
今のお母さんたちは産休を取り、社会復帰をされる方も多くなりましたが、30年前はまださほど多くはありませんでした。今思えば一人で走り回っていましたが、仕事を持っていた親だからこそ、子供の仕事での相談相手も出来ます。
まとめ
・年子の息子達の育児は髪を振り乱し、我を忘れるような日々
・友人が遊びに来ると話がかみ合わない
・新聞もテレビも見ない日々が続き脳の衰えを感じた
・子育てだけの人生に疑問を持ち仕事に行く決意をする
未満児から子供達を保育園に入れて仕事を始めました。子供も私が働いている姿が当たり前の様で、冬期休暇の時には次男が、「仕事行かないとご飯が食べられなくなるから、早く仕事に行った方がいいよ!」と、言われた事もあります。
母親も仕事をすることで、子供だけに固執することがなく、子離れできない母親にはならないのではないでしょうか。そして視野も広がるので子供とも当たらず触らずの良い関係を持つことが出来るのではないでしょうか。
その他 子育て編も合わせてご覧ください
FROM 金券ショップ犬山HP
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