いっぽう和尚の小屋暮らしへの道

平成１３年８月１９日（日）に家を出発し、小梨平にテントを張る。


翌日、２０日（月）５時に起床をして焼岳の写真をとろうとしたがガスが濃くてあきらめる。
７時に出発。
７時４５分明神。
８時３５分徳沢。
９時４０分横尾。
１１時本谷橋。


１３時には涸沢について、テントを張り、のんびり過ごす。


３時に出発し、ザイテングラート取り付けを探すが、見つからず、右へ右へとガレ場をへつっていく。
ほのかに明るくなったとき、改めて周りを見渡してドキドキ。
一歩踏み外せば転げ落ちてしまいそうな急坂の浮石だらけの岩場にいた。
慎重にもとに戻るとやったと取付を見つける。
いやー、落ちなくてよかった。


５時２０分　白出コル
６時　奥穂高岳到着。

ジャンダルムがかっこいい。


山頂でのんびりした後、穂高岳山荘を７時２０分に出発。

くらくらするような高度感の中、北穂小屋に１０時１０分に到着。

雨が降り始めた。コーヒーをいただきながら、ぼーっとする。


小雨の中急ぎ足でおり始め、１１時２０分には、涸沢小屋でラーメンをいただく。


雨にさらされるテントを撤収。
１２時半に出発。

１３時２０分に本谷橋。


１４時２５分　横尾。
ここまでくるともう雨は落ちてこない。
この日は、徳沢にテント泊。

家には、８月２２日に帰着。