いおりのノート

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Java には基本データ型が用意されている
int char double などなど

数値や文字を保持したり演算したりくらいであればこれで十分
ただし基本データ型にはクラスのようにメソッドは用意されていない
そのため基本データ型に対して何か操作を行いたいとしてもこれはできない

そこで登場するのがラッパークラス
基本データ型の値を保持することが可能で、さらにいろいろ便利なメソッドを用意したクラス

基本データ型と対応したラッパークラスのオブジェクトを作る
そのオブジェクトに用意されたメソッドを使うことで文字列から数値への変換などができる

ラッパークラスは char型 と int型 のほかは基本データ型の先頭を大文字にすればよい
boolean ⇒ Boolean
char と int はそれぞれ
Character
Integer

java で新たに作成したプログラムには必ずクラス名を付けなければならない

ただしクラス名を付けるにあたって以下のようなルールがある

• クラス名はアルファベットと数字を組み合わせて付けることができる
• クラス名の先頭が数字で始まってはならない
• クラス名に空白があってはならない
• クラス名とそのクラス名を付けたプログラムを保存するファイル名は必ず一致させなければならない （異なっていてもコンパイルはできるが実行ができない）
• クラス名は java の開発環境があらかじめ用意するクラスのクラス名と異なっていなければならない

ファイル名を数字だけで保存してクラス名も同じように数字だけにしたときにコンパイルが通らずエラーの内容もわからなかったため調べたところこの命名ルールを知った