2015年11月28日
アルティメットジャンケン制作メモ 4
・準決勝1 予知vsテレパシー
この試合は一番頭脳戦の要素を強くしようと思って描きました。
結構考えるの大変で最初は全然違う展開を考えてました。
違う展開1
予知とテレパシーで普通に戦うとうまく「ポン」のタイミングが回ってきた方が勝つ。
それに気づいた御手洗はかけ声の音声を入手してそれを戸津根にあげる。(今日はお互いタイミングを練習してこようぜみたいに言って)
真面目な戸津根は徹夜でタイミングを練習してくる
試合開始、御手洗はグーかパーか分からない手(決勝1ラウンドでイナズマがやってた手)を繰り出す。
戸津根はそれに対しパーであいこを狙うしかない(裏をかいてチョキを出そうとしても心読まれるだけ)
御手洗はこの後ずっとその手を出してあいこを続けさせるつもり。
実はかけ声の音声を戸津根にあげたのは戸津根が徹夜で練習して体力を消耗してくるのを狙ったものだった。
戸津根の体力が尽きるまであいこを狙う御手洗。
しかし戸津根の精神力はすごくて予想以上に試合が長引き逆に御手洗の体力が無くなってくる。
みたいな展開を考えたけどその後どう決着つけるか思いつかなかったのと予知能力使わなすぎだと思ったので却下。
違う展開2
作戦を考えても御手洗に読まれてしまうので催眠術で3ラウンド分の手を操ってもらいさらにそのことを催眠術で忘れさせる、というもの
(第一試合後、催眠術はなにかを忘れさせることもできると伏線張ったのはこういう展開を考えてたため)
ただこれだとちょっと催眠術にたよりすぎだし予知の出る幕なかったので再び却下。
もっとちゃんと予知とテレパシーをうまく使わせようと色々考えた結果本編の試合内容となりました。
(今までの話読み返したら司会の人は勝者に手を向けてるなーというのを発見したりしながら)
この試合の決着でやりたかったのは「能力を使ったがゆえに負けてしまった」という展開。
本気でやったけど相手がそれをさらに上回った、というのがかっこいい展開かなと思ったので。
御手洗はイナズマの変化を見破った因縁があるのでうまいこと決勝につなげられるなというのもありました。
・準決勝2 運vs忍術
基本的に誰を優勝させるか、というのは開始当初考えてなかったんですが運だけはどこかで負けさせるつもりでした。
普通に考えたら一番運が強くて優勝するだろうと予想できるのでそこを裏切りたかったのと運が優勝しちゃったら他の人の頑張りが報われないと思ったからです。
この試合でやりたかったのは強大な敵にみんなが力を合わせて立ち向かう展開。
負けた方が運のいい方向に持ってって勝ちを拾うやりかたはなるべくとらないようにしました。
(ホントに運がいいなら勝った上でその方向に向かうと思うから)
真っ向から立ち向かって勝つ展開を考えようと。
なので勝つための理由をたくさん詰め込むことにしました。
イナズマが実力でタダシくんの勝つ可能性を0にもってく、タダシくんは別に勝ちに執着してない、運命神という神を存在を出して別の神(筋肉神)に対抗させる、とにかくたくさん人を集めて運の量を上回る。
これだけやっとけば勝っても納得してくれるかなーと期待して色々考えました。(実際納得してもらえたかは分からないけど)
アルティメットジャンケンは3つのサイトに載せてたんですが(ニコニコ静画・漫画ハック・ジャンプルーキー)どこも準決勝で筋肉神の出てきた回が一番閲覧数とかいいジャンとか多かったです。
みんな筋肉大好きなんですね。
次の記事に進みます。
この試合は一番頭脳戦の要素を強くしようと思って描きました。
結構考えるの大変で最初は全然違う展開を考えてました。
違う展開1
予知とテレパシーで普通に戦うとうまく「ポン」のタイミングが回ってきた方が勝つ。
それに気づいた御手洗はかけ声の音声を入手してそれを戸津根にあげる。(今日はお互いタイミングを練習してこようぜみたいに言って)
真面目な戸津根は徹夜でタイミングを練習してくる
試合開始、御手洗はグーかパーか分からない手(決勝1ラウンドでイナズマがやってた手)を繰り出す。
戸津根はそれに対しパーであいこを狙うしかない(裏をかいてチョキを出そうとしても心読まれるだけ)
御手洗はこの後ずっとその手を出してあいこを続けさせるつもり。
実はかけ声の音声を戸津根にあげたのは戸津根が徹夜で練習して体力を消耗してくるのを狙ったものだった。
戸津根の体力が尽きるまであいこを狙う御手洗。
しかし戸津根の精神力はすごくて予想以上に試合が長引き逆に御手洗の体力が無くなってくる。
みたいな展開を考えたけどその後どう決着つけるか思いつかなかったのと予知能力使わなすぎだと思ったので却下。
違う展開2
作戦を考えても御手洗に読まれてしまうので催眠術で3ラウンド分の手を操ってもらいさらにそのことを催眠術で忘れさせる、というもの
(第一試合後、催眠術はなにかを忘れさせることもできると伏線張ったのはこういう展開を考えてたため)
ただこれだとちょっと催眠術にたよりすぎだし予知の出る幕なかったので再び却下。
もっとちゃんと予知とテレパシーをうまく使わせようと色々考えた結果本編の試合内容となりました。
(今までの話読み返したら司会の人は勝者に手を向けてるなーというのを発見したりしながら)
この試合の決着でやりたかったのは「能力を使ったがゆえに負けてしまった」という展開。
本気でやったけど相手がそれをさらに上回った、というのがかっこいい展開かなと思ったので。
御手洗はイナズマの変化を見破った因縁があるのでうまいこと決勝につなげられるなというのもありました。
・準決勝2 運vs忍術
基本的に誰を優勝させるか、というのは開始当初考えてなかったんですが運だけはどこかで負けさせるつもりでした。
普通に考えたら一番運が強くて優勝するだろうと予想できるのでそこを裏切りたかったのと運が優勝しちゃったら他の人の頑張りが報われないと思ったからです。
この試合でやりたかったのは強大な敵にみんなが力を合わせて立ち向かう展開。
負けた方が運のいい方向に持ってって勝ちを拾うやりかたはなるべくとらないようにしました。
(ホントに運がいいなら勝った上でその方向に向かうと思うから)
真っ向から立ち向かって勝つ展開を考えようと。
なので勝つための理由をたくさん詰め込むことにしました。
イナズマが実力でタダシくんの勝つ可能性を0にもってく、タダシくんは別に勝ちに執着してない、運命神という神を存在を出して別の神(筋肉神)に対抗させる、とにかくたくさん人を集めて運の量を上回る。
これだけやっとけば勝っても納得してくれるかなーと期待して色々考えました。(実際納得してもらえたかは分からないけど)
アルティメットジャンケンは3つのサイトに載せてたんですが(ニコニコ静画・漫画ハック・ジャンプルーキー)どこも準決勝で筋肉神の出てきた回が一番閲覧数とかいいジャンとか多かったです。
みんな筋肉大好きなんですね。
次の記事に進みます。
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