2018年02月09日
【柳宗理】鉄のフライパンで米粉パンケーキを焼く
先日、柳宗理の鉄のフライパンを使うコツについての記事を書きましたが、
今回はそのフライパンを使って“「米粉パンケーキ」を焼くの巻”です。
最近、小麦粉アレルギーの方が増えているということで
「グルテンフリー」という言葉もよく聞くようになりました。
私自身は全く小麦粉アレルギーはないのですが
気づけば
朝食でパンを食べ、
昼食でパスタを食べ、うどんを食べ・・・
一日のうち2食以上の主食が小麦粉だな、と。
やはり日本人なので、なんとなくそれが落ち着かないなぁと思い始め
朝食にご飯を食べるのがてっとり早いのですが
どうしても朝は紅茶にヨーグルトを食べたいのです。
だったら米粉で作った主食がないかな・・・と思ったのが
米粉パンケーキを朝食にするきっかけでした。
米粉には馴染みがなく、パン屋さんで売っている米粉パンを
少し食べたことがあるぐらいでしたが、
なんとなく直感でイケるんではないかと研究開始。
図書館で米粉クッキングの本を借りたり、
ネットでレシピを調べてみました。
色々と焼いてみて、自分なりに試行錯誤した結果
今私が日々実際に使っているレシピをお伝えします。
フライパンによっては勝手が違うかもしれませんが、
柳宗理フライパンで焼くならこの方法が今のところ良いようです。
まずは米粉を手に入れないと話が始まらないのですが
意外と普通のスーパーには売ってないんですよね。
うちの近所には「業務スーパー」という業務用食材を多く扱っているお店があり
そこで米粉を見つけたので、それを買っていました。
しかし、最近なぜかその米粉を店頭で見かけなくなってしまい
仕方ないのでネットで手に入れています。
こちらの米粉は業務スーパーのものよりキメが細かく
よりしっとりとした仕上がりになる気がします。
米粉が用意できれば、あとはそんなに特別なものは必要ありません。
<必要な材料>
・米粉 150g
・砂糖 15g(大さじ1強)
・塩 ひとつまみ
・ベーキングパウダー 小さじ1
・重曹 小さじ1/2
・牛乳 150cc
・卵 1個
・油 大さじ1
※砂糖はお好みのものを。私はきび砂糖を使用
※油はクセのないお好みのものを。私は米油かオリーブオイルを使用。
・牛乳以外の材料をボールに入れ、そこに牛乳を注ぎつつ混ぜる。
・牛乳の量で生地のかたさを調整する。
・フライパンをまず煙が出るほど熱する
・油を引いて、余分な油をキッチンペーパーで拭き取り
一旦、火を止める
(その状態で少し冷ます。濡れ布巾でじゅーとはやらない!)
・弱火にかけ(焼き上がりまで弱火で)、生地を丸く注ぎ入れる
(フライパンの中心に注げば自然に丸くなるぐらいのかたさがよい)
・すぐに蓋を閉め、2分焼く
・表面にプツプツと穴が開いていたらひっくり返す
・すぐに蓋を閉め、1分焼く
出来上がりです!
続けて焼くときも布巾でじゅーとはせず(しつこいようですが)
火を止めて冷ます程度ですぐに温度は下がるので、
また油を薄く引いて同じように焼いてください。
一枚の大きさはお好みですが、
私は基本、50ccのレードル1杯分ぐらいで焼いてます。
この材料で普通4枚と大きめのが1枚できました。
パンケーキは普通のケーキと違って材料の配合はアバウトで大丈夫です。
砂糖の代わりに甘酒を使ったり
きな粉やチアシードなどを加えたり
ピーナッツバターを入れても香ばしくて美味しいです。
普通の小麦粉で作ったパンケーキと比べてしまうと
「うーん」と思うかもしれませんが
私は食べているうちにこの素朴な味わいが好きになってきました。
クリームチーズとジャムを添えて食べるのが好きです。
そして、すぐに食べる分以外は一枚ずつラップに包んで
フリーザバックに入れて冷凍してしまいます。
食べるごとに電子レンジで1分弱+トースターで少々温めて食べます。
やはり、出来立てがいちばん美味しいですが
冷蔵庫で保存するのは固くなるのでおすすめしません。
パン以外の朝食やヘルシーなおやつをお探しの方、いかがですか?
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今回はそのフライパンを使って“「米粉パンケーキ」を焼くの巻”です。
最近、小麦粉アレルギーの方が増えているということで
「グルテンフリー」という言葉もよく聞くようになりました。
私自身は全く小麦粉アレルギーはないのですが
気づけば
朝食でパンを食べ、
昼食でパスタを食べ、うどんを食べ・・・
一日のうち2食以上の主食が小麦粉だな、と。
やはり日本人なので、なんとなくそれが落ち着かないなぁと思い始め
朝食にご飯を食べるのがてっとり早いのですが
どうしても朝は紅茶にヨーグルトを食べたいのです。
だったら米粉で作った主食がないかな・・・と思ったのが
米粉パンケーキを朝食にするきっかけでした。
米粉には馴染みがなく、パン屋さんで売っている米粉パンを
少し食べたことがあるぐらいでしたが、
なんとなく直感でイケるんではないかと研究開始。
図書館で米粉クッキングの本を借りたり、
ネットでレシピを調べてみました。
色々と焼いてみて、自分なりに試行錯誤した結果
今私が日々実際に使っているレシピをお伝えします。
フライパンによっては勝手が違うかもしれませんが、
柳宗理フライパンで焼くならこの方法が今のところ良いようです。
まずは米粉を手に入れないと話が始まらないのですが
意外と普通のスーパーには売ってないんですよね。
うちの近所には「業務スーパー」という業務用食材を多く扱っているお店があり
そこで米粉を見つけたので、それを買っていました。
しかし、最近なぜかその米粉を店頭で見かけなくなってしまい
仕方ないのでネットで手に入れています。
価格:410円 |
こちらの米粉は業務スーパーのものよりキメが細かく
よりしっとりとした仕上がりになる気がします。
米粉が用意できれば、あとはそんなに特別なものは必要ありません。
<必要な材料>
・米粉 150g
・砂糖 15g(大さじ1強)
・塩 ひとつまみ
・ベーキングパウダー 小さじ1
・重曹 小さじ1/2
・牛乳 150cc
・卵 1個
・油 大さじ1
※砂糖はお好みのものを。私はきび砂糖を使用
※油はクセのないお好みのものを。私は米油かオリーブオイルを使用。
・牛乳以外の材料をボールに入れ、そこに牛乳を注ぎつつ混ぜる。
・牛乳の量で生地のかたさを調整する。
・フライパンをまず煙が出るほど熱する
・油を引いて、余分な油をキッチンペーパーで拭き取り
一旦、火を止める
(その状態で少し冷ます。濡れ布巾でじゅーとはやらない!)
・弱火にかけ(焼き上がりまで弱火で)、生地を丸く注ぎ入れる
(フライパンの中心に注げば自然に丸くなるぐらいのかたさがよい)
・すぐに蓋を閉め、2分焼く
・表面にプツプツと穴が開いていたらひっくり返す
・すぐに蓋を閉め、1分焼く
出来上がりです!
続けて焼くときも布巾でじゅーとはせず(しつこいようですが)
火を止めて冷ます程度ですぐに温度は下がるので、
また油を薄く引いて同じように焼いてください。
一枚の大きさはお好みですが、
私は基本、50ccのレードル1杯分ぐらいで焼いてます。
この材料で普通4枚と大きめのが1枚できました。
パンケーキは普通のケーキと違って材料の配合はアバウトで大丈夫です。
砂糖の代わりに甘酒を使ったり
きな粉やチアシードなどを加えたり
ピーナッツバターを入れても香ばしくて美味しいです。
普通の小麦粉で作ったパンケーキと比べてしまうと
「うーん」と思うかもしれませんが
私は食べているうちにこの素朴な味わいが好きになってきました。
クリームチーズとジャムを添えて食べるのが好きです。
そして、すぐに食べる分以外は一枚ずつラップに包んで
フリーザバックに入れて冷凍してしまいます。
食べるごとに電子レンジで1分弱+トースターで少々温めて食べます。
やはり、出来立てがいちばん美味しいですが
冷蔵庫で保存するのは固くなるのでおすすめしません。
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