田舎暮らしへの道

そして、3か月が経過したある日

東日本大震災。


当時の惨状は今でも脳裏に焼き付いています。

そして、希望転勤の申請の結果がでたのは震災発生後2か月の事。


夫の会社、仙台の支店も大変なことに。



そして、転勤先は「仙台」になりました。

甚大な被害もあり、人員不足、即戦力になる人に来てもらいたいとの話だったそうです。


そして着任してほしい日はそこから1か月以内との。。。



ここからが慌ただしくすぎました。


よりよい子育てを考えていたのにもかかわらず、放射能の問題に悩み、

アパートやマンションは仮設住宅が建つまで、空きがほとんどない状況でした。



しかし、希望転勤！と言う所に漬けこまれてしまい、来るなら自分で探して！

的ないや、当時みんな大変でしたから、自分で必死に見つけるしかなかったのだと思います。




夫も何度か仙台へ出向き、着任予定の1週間前にアパートを決めてきました。

そして急いで引っ越し業者を探し、慌ただしく引っ越ししていきました。