2007年09月05日
安倍政権D
何が何でも私がこの内閣でやるんだという意気込みがない人が
蹴落とされたと述べたが、安倍総理は祖父の岸信介元首相と同じ
ように政治の神様に大切にされているのではないかとも思えた
きたのだ。
というのは今回の参議院選挙 自民党は政治家の事務所費問題
という問題で大敗した。
参議院選挙は衆議院と違い6年間は絶対に入れ替わらない仕組みを
もつ国家の重要な選挙である。
つまり参議院こそ長期的な日本の政策を考えるのにふさわしい場で
ありそれだからこそ国家の戦略について討論して競い合って欲しいもの
であったが結局、事務所費問題、年金問題で結論がでてしまった。
しかしこの問題はここで出て良かったのではないだろうか!?
というのも実際に憲法を改正する時に今回と同じような
不祥事がたくさん出た場合、改正をすることを一時断念する危険性も
あるである。
の事務所費問題や経理問題などの膿を出し切ってしまうことが
長期的には日本を推進させるのかもしれないのだ。
ここで政治家の税・経理の問題をしっかりすることで今後くる
憲法改正や大きな政策の転換をスムーズに成し遂げることを
可能にするのかも知れないのだ。
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