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2014年02月23日

0歳からの英語教育(なぜ0歳からはじめるのか)

私自身の中途半端な英語力…娘には、少なくとも私よりは自由に英語を操れるようになって欲しい。そんな思いで娘の英語教育を考え始めました。

晴れ私の英語力
私は3歳から某英会話教室に通い、それからずーっといままで英語とかかわってきました。
小さい頃〜小学校卒業までは全く自発的ではなかったので、なんとなーく習い事に通っている感覚でした。習い事の時間以外は英語に触れる機会はありませんでした。中学校に入り、勉強としての英語が始まると、途端に英語は苦手科目に…
私が英語を小さい時からやっていた(やらされていた)効果に気付いたのは高校入試の時でした。入試に英語のリスニングがあるので過去問のCDなどを聞きながら受験勉強をしている時のこと、英語がとても苦手なはずの私が、他の友達よりずっとしっかりCDを聞き取れていたのです。そこで自信をつけた私は、中学時代の英語劣等生から立ち直り、高校・大学・社会人・・・と現在まで英語とかかわって来ています。
とは言っても、私の英語力は、大したものではありません。普通よりちょっとだけできる程度。バイリンガルとは程遠いのです。

晴れ私の英語力の問題点
単語力が乏しいとか、高度な文法事項を覚えていないとか、そういうことは単に私の努力不足なのでこの際置いておきます。(実際私はとても努力不足なのですが…笑)
“英語”という言語を操るにあたっての私の根本的な問題点の1つとして、LとRの発音を区別して認識できないことがあります。
耳を澄まし、集中して聞けば、LなのかRなのかはほぼ聞き分けられますし、発音するときも、しっかり区別して発音しているつもりです。ただ、集中しないと違いを認識できない、意識しないと区別して発音できない、ということは問題だと思うのです。
ネイティブスピーカーであれば、そもそもLとRの発音は全く別のもののはずです。それなのに、LaもRaもどちらも“ラ”という音として認識してしまうのは、いわゆる英語耳ではないからだと思うのです。
だから私は、はじめて聞く単語をぼーっと聞いていた場合後で「あれはLだったっけ?Rだったっけ?」となり、いちいち調べなおすことになってしまいます。
では、LとRの区別を正しくできなければ英語は通じないのでしょうか?そんなことはありませんよね。英語は今や世界言語といわれるほど広く使われていて、母国語としている人たちの間ですら発音には大きなばらつきがあるのですから。
でも私がこの問題を少なからずコンプレックスだと思っていることは事実で、娘には、こういう(小さな?)苦労をさせたくないなぁ…と思うのは親心でしょうか(笑)

晴れ英語耳が作られる時期
産まれたての赤ちゃんは、お腹の中で母国語のリズム(細かい発音までは聞こえません)を聞いていたにせよ、世界中のすべての言語を聞き取れる能力を持って産まれてきます。
ところが言葉を話すことに興味を持つ時期(具体的には1歳手前)には、聞きなれた言語に登場する音以外を聞く能力は退化してしまいます。必要のない能力を退化させることによって必要な力をより伸ばす、人間の産まれ持った知恵ですね。この現象は、言語に関してだけでなく、さまざまなところで起こります。実験の例としてパトリシア・クールという言語学者の研究を紹介します。彼女は世界中の言語で赤ちゃんに対する実験を行っていますが、6ヶ月〜8ヶ月の赤ちゃんにLとRの音を聞かせ、脳波を測定すると、アメリカの赤ちゃんと日本の赤ちゃんの数値は同じです。ところが、1歳になったころ同じ実験をすると、大きな差が出るのです。アメリカの赤ちゃんは音の違いに反応しますが、日本の赤ちゃんは反応しなくなります。
ですから、日本語だけの環境で育てた場合、1歳になる頃には“日本語耳”がほぼ完成してしまうことになります。(ほぼと書いたのは、1歳以降でも緩やかに修正することは可能だからです。)
さて、彼女の研究には続きがあります。8ヶ月頃から1歳になるまでの期間、継続的に他の言語に触れさせる機会を作るとどうなるだろうか、という実験です。(実験では他言語の絵本の読み聞かせという方法でした。)実験の結果、継続的に他の言語に触れた赤ちゃんは、母国語と同じようにその言語も聞き取ることができたのです。つまり、母国語でなくても継続的に聞かせれば、その言語に対する能力は退化しないのです。
ただしこれには条件があります。赤ちゃんは、人とのかかわりの中でしか、能力を維持できないということ。つまり、英語のCDをただかけ流すだけ、DVDをただ見せるだけでは効果は期待できないというのが大きなポイントです。
CD、DVDのメディアがいけないというのではありません。CDをかけながら一緒に口ずさむ、せめて鼻歌だけでも歌ってあげる、一緒に体を動かしてリズムをとる、等の工夫が必要だということです。

晴れいろいろ書きましたが…
私が0歳の娘に英語教育を始める理由は、0歳で始めるからこそ、私が持っていない“英語耳”というものを娘にプレゼントできるのではないかと思うからなのです♪


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posted by nana at 23:41| Comment(0) | 英語教育
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