2017年03月19日
【ZEH検討中の方向け】太陽光発電「余剰売電方式」は実際にどのくらいの自家消費量となるのか計算してみました!
ZEHを行うためには余剰売電方式と呼ばれる太陽光の売電方式をとらなければなりません。
全量方式とは違い、自宅での消費電力を発電分で賄う方式です。
これは売電目的ではなく、地球のためのゼロエネルギーを進めるための補助金なので当たり前といえば当たり前なのですが、売電の方が経済的メリットが発生するのも事実のため実際に余剰売電方式でどのくらい自家消費しているのか気になっている人も多いかと思います!
実際に我が家での3か月間の発電量と自家消費量から割合を出してみました!
これはとあるひの発電量、売電量、消費量、買電量のグラフです。
余剰売電方式は全量方式と異なり、太陽光で発電している時に自宅で消費している電気分は発電分から賄います。
なので、実際の発電量よりも売電量がかならず少なくなります。
ここで我が家の情報ですが、ZEHの区分で言うと地域は6(東京~大阪の温暖地)、日射量A3(標準地域)です。
搭載パネルは6kWで、家の延床面積は100m2となります。
この計算に用いている時期は1〜3月なので常時床暖房をフル稼働させています。
今も暖かい家でパンツ一枚でブログを書いています・・・
では、実際の発電量に対する自家消費分の割合は・・・
1月1日からの77日間の
総発電量は「1251kWh」
自家消費量は「331kWh」
つまり消費割合は「26%」
ということになります!!
もちろんパネル容量が大きかったり、昼間に使う電気量の多いお家ではコなる結果になると思いますが、ZEHの家ではおおよそ似たような割合になるのではないかと思います!
この26%を売電していればもっと儲かるのは確かですが、たった2か月半で331kWhもの電気を自分で作って消費していると考えればかなりの環境貢献度かと思います。
ZEHを検討している方へ少しでも参考になれば幸いです。
全量方式とは違い、自宅での消費電力を発電分で賄う方式です。
これは売電目的ではなく、地球のためのゼロエネルギーを進めるための補助金なので当たり前といえば当たり前なのですが、売電の方が経済的メリットが発生するのも事実のため実際に余剰売電方式でどのくらい自家消費しているのか気になっている人も多いかと思います!
実際に我が家での3か月間の発電量と自家消費量から割合を出してみました!
これはとあるひの発電量、売電量、消費量、買電量のグラフです。
余剰売電方式は全量方式と異なり、太陽光で発電している時に自宅で消費している電気分は発電分から賄います。
なので、実際の発電量よりも売電量がかならず少なくなります。
ここで我が家の情報ですが、ZEHの区分で言うと地域は6(東京~大阪の温暖地)、日射量A3(標準地域)です。
搭載パネルは6kWで、家の延床面積は100m2となります。
この計算に用いている時期は1〜3月なので常時床暖房をフル稼働させています。
今も暖かい家でパンツ一枚でブログを書いています・・・
では、実際の発電量に対する自家消費分の割合は・・・
1月1日からの77日間の
総発電量は「1251kWh」
自家消費量は「331kWh」
つまり消費割合は「26%」
ということになります!!
もちろんパネル容量が大きかったり、昼間に使う電気量の多いお家ではコなる結果になると思いますが、ZEHの家ではおおよそ似たような割合になるのではないかと思います!
この26%を売電していればもっと儲かるのは確かですが、たった2か月半で331kWhもの電気を自分で作って消費していると考えればかなりの環境貢献度かと思います。
ZEHを検討している方へ少しでも参考になれば幸いです。
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