2019年02月01日
那智勝浦沖の釣果
お疲れさんです(* ̄∇ ̄)ノ
現場が時化たので勝浦沖に避難してきましたよ〜
沖でアンカー打って停泊してます。
守錨当直がてらジギングです。
勝浦沖は経験上、赤金系のカラーが強いので
検疫錨地の32mラインにポチャンとやりました。
釣果は6投やって6ヒットっす(о´∀`о)
「いやぁ〜我ながら上手だわ…」
釣りデータ
00:20〜00:40
釣り時間20分
ロッド・SOLPARA10f
リール・ダイワの5000番
仕掛
PE6号
ダブルサルカン直結リーダー無し
ルアー ジグ100グラム 赤金カラー
釣果は
タチウオ5本
6投目にルアーぶち切られたので…
寒いし…
捌くのめんどいし…
ワイヤーリーダー持ってないし
ダブルサルカンを5連結にしようか考えたが…
やーめた(;´∀`)
テレビでのタチウオジギングでは、プロがあーだこーだ言いながらワンピッチ、ワンジャーク(1回シャクリ+1巻き)をひたすらやってますが…
ちゃいまんねん。
タナがわかれば、そのタナで2〜3シャクリを繰り返すだけです。
イメージ的に…
目的のタナまでジグを一気にフォール(沈め)させて
シュッシュッと2回シャクって
ゆらゆらとジグを踊らせ
ラインが張る前にまた2回シャクる
注意)ラインが張ってからシャクらない。
ラインが張ればルアーの頭が海面を向いて立つのですぐ見切られます。
シャクった分ルアーが跳ね上がり、ゆらゆらと沈んでる最中に再度シャクリを入れます。
こうすれば、ゆらゆらと沈んでるルアーが不規則な動きでいきなりまた跳ね上がるので、ソコを「反射食い」させます。
数回やって反応がなければ1〜2メートル巻き上げてまたそのタナで繰り返す。
5〜15メートル巻き上げたら、一気に元のタナまでフォールさせます。
フォールのさせ方も、シャクリ終わったらその勢いでラインを張らずにフォールさせてください。
ここで食い付く可能性も高いです。
フォールさせている途中にいきなりラインが「フッ」と止まったら、たるみを取って一気に合わせます。
もたもたしていると、ラインごと吸い込まれるのでその鋭い歯でルアーごと持っていかれますよ( ^∀^)
同じタナで一連の動きを繰り返せば、魚に見切られやすいので3シャクリ2シャクリを不規則にやったり大きく1シャクリをいれながら繰り返せばOK
キーワードは『不規則にルアーを動かす事!』
ワンピッチワンジャークは、青物などの回遊魚。
つまり遠くから突っ込んできて、ガツンと補食しにくる系の魚に効果がありますが
タチウオなど、補食前に一回「見」に入る魚には効果が薄いです。
金魚の入った水槽を叩くと、金魚はビクッとして反転して逃げますよね。
一回「見」に入る魚は補食しに近付いた際、獲物が不規則に反転して逃げる行動を見慣れていますので、
不規則に動けば動くほど食い気を刺激できます。
ワンピッチワンジャークの一辺倒の動きじゃ一応追っては来ますが、その先の行動、つまり口を使う行動に移りにくいのを確認しています。
タチウオからすれば
追って近付いたのになぜ反転したり速度を上げて逃げないんじゃ?
と思っているから食いつかないのですね〜
食い付くタイミングも
同じタナで数回シャクリを繰り返し、食いつかずタナを変えるために数メートル巻き上げた後、数回シャクってから
元のタナにフォールさせている途中が多いですね。
怪我をした魚が水中で思うように泳げないのをイメージしながらその場で不規則にシャクってジグを動かしアピールして、まず近くに寄せます。
そして、いきなりフォールさせて海底方向に逃げたと思い込ませで食わす!
以上の方法を僕はタチウオはもちろん根魚等を狙う際は行ってます。
海底までフォールさせている時も見られていますので注意してください。
食い気があればフォール中もルアーを追ってますので、
初心者様はできるだけ海底に着底したルアーがベタっと寝ないようにしましょう。
せっかく追っても着底したとたん1発で獲物じゃない
ルアーだということを魚にバレてしまいますよ
( ^∀^)
勢いよく海底に突っ込む魚なんていませんからね。
着底したら間髪いれずに1度シャクって糸フケを取りましょう(* ̄∇ ̄)ノ
うまい人はルアー着底前数センチをピシャッと合わせてシャクリに入れます。
ご参考になれば幸いです。
釣れたタチウオお刺身にしてみました
やっぱり釣れたては刺身が旨いですよ(о´∀`о)
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