先日、O先輩にお会いしてまだまだスケート場へ足を運べるだけで感服してしまいます。
初めてお会いして丁度50年経ちますね・・・
当時、40代前半の先輩は、華麗なスケーティング、イーグル、スピンを我々学生の前で滑られ、「きれいな滑り」に尊敬の念を隠し切れませんでした・・・
時は無常に流れ・・眼も耳も・・その感覚は薄れられ、「恍惚の人」になられてしまいました。
でも時折、見られるエッジさばきに当時の面影はしっかりと思い出されます・・・
現役スケーターとしては、O先輩がいらっしゃらないとこのリンクでは、次に私が最年長になってしまいます。
「氷の上では34歳、」実年の半分だと言い聞かせることでやってはいますが、どうなることやら?
自分の現役は、いつまでかは、自分で決めるわけですが、・・・パートナーのK子さんが、
「アスリートにとって練習は、すべて修行である」と言って念仏を唱えるように滑るだけ・・・
まぁここまで行くと仏さまになるまで成仏できるまで・・・・滑るしかないか!
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