好きなことをしてもいいんだ・・♡アイスダンス♡

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来春のアイスダンスプログラムの曲は、
「G線上のアリア」と「ハレルヤ｣の
どちらかになりそうです。
（クリックで２曲、聞けます！）
まぁどちらもスローテンポでわれわれ
高齢者ペアにはいいんですが、

「りくりゅう」のステップ（SP）の
難易度は、高くなかなか真似しても
難しいものがあります。

「なんでも１００回やりゃ・・できる」
を信条にチャレンジしてたら、６０回
くらいでできてきました。

一杯一杯ですが、何とか形になってきました。

やれやれ「諦めて簡単なステップにすれば？」
と思うのですが、そこは、レジェンド！！
諦めず継続すれば、メダリストになれるかも？

ケガをしないように気をつけながら、
レベルを少しづつ上げてゆく、

難しいからレベルを下げるなら
別の技に変える方向で進んで来た

シニアペア今後が楽しみですね

４月の発表会が終わるとすぐに来年の課題である。
やりたい音楽は、実に多くあるが、やはりここは、
「G線上のアリア」しかないだろう？・・・

曲が決まれば、次は、どこの組のカバーをするかだが、
これもクリモア＆ポノマレンコしかないだろう？

YOUTUBEで見られる、さぁ「アルベールビルオリンピックヘ」
https://youtu.be/X4LnD0laELk

必ずＷｉＦｉ下でご覧ください。

当時の２人の衣装も斬新でカッコイイものである。
プログラムも曲のイメージをはるかに超えるものである。

我々のレベルヘ落とし込む事で滑走できる。
来年は２人合わせて１３５歳の高齢ペア・・・

何が飛び出すやらだが、できるだけ忠実にカバーしたいものである。
少しやって難しければ、やりやすいように変えてケガをしないことが
第一である。

曲の長さは、３分１７秒前後である、前回がノクターンで３分１０秒
だから、７秒延長になる、この７秒が微妙に苦しいものである。

練習は、始まったばかりだが、悩む悩む「非常に厳しい課題である」
またトービル＆デーンの要素も半分はいるため、
やりがいのあるプログラムで有ることは間違いないであろう。

またまたTVのインタビューに取り上げられました。

これで昨年春から、連続2回目の登場となりました。

今回は、新聞のTV欄にもタイトルが出て夕方６時、
ということで多くの知人、友人に見てもらえました。


内容を見るーここクリック

実質３分あまりの登場でしたが、
「これがずいぶんたくさん出ていたねぇ。。。」

と言われ、実際は１５分くらいしゃべっていたので
ほとんどカットされていたのだけれど・・・
３分で充分ですね・・・・

TVに映るのは、最初で最後だと思うので
いい記念になりました。

パートナーから「もっと難しいダンスを撮って
欲しかった」と映るのを渋っていたのに？
あとから言われても・・・まぁいいではないか！

個人のプチ自慢も満たされ、まんざらでもなかった。
TVニュースのスケート場トピックス番組・・・

これも週５日通っている成果なのかもしれません。
「６８歳、生涯現役スケーター見参！！！」

入試に失敗・・滑り止めに受けた大学
心折れた大学で・・出会ったフィギュアスケート
これが人生を大きく変えることになるとは・・
夢にも思わなかった・・・・

フィギュアスケートは金がかかる・・
貧乏学生には、入って続けるのは・・
苦しい・・金がない、金とスポーツ・

そこで友人に誘われ、リンクでバイト
リンクの本ちゃん、久野さん・・
パートのおばちゃん…いい人♡ばかり

他校の学生も交じってみんなファミリーだ！
試合の写真は少ないけど
唯一、山梨国体のコンパルソリー
とインカレ（日光）のフリーだけ

ある依頼があってスケートを始めた
１８歳から、６８歳までの５０年間
の撮りためた写真を見ることになった。

ただただ、懐かしい日々思い出深い
ものを２０枚、ダンス関連を９枚
並べて、スライドショーを
パソコンで送り、BGMを流す・・・

とそこは、至福の一時、普段
アルバムをめくりもしないのに
まるで映画館にいるような・・・

時は、時空を超え、５０年前に
・・・そして若き自分の瞳に
つい語りかける・・・

「君の５０年後は、・・・
　思ったとおりになっているよ！」
　と・・・・素晴らしきかな、人生
　・・・最後はこうなるんだなぁ・

・・人は思った通りの人間になる
・・・願った通りの人生になる・・・
　　強く思い、強く願えば・・・

人生は、若い時に思ったより悪くない・・・
夢の続きはまだまだ続く・・・
あと２０年・・・夢が続くかな・・・

　年が明けるとまた1年、歳をとるのが、当たり前だが、
ここへきて老化を遅らせる生活習慣が本に書いてあった。
要約すれば、
�@　引退するな
�A　肉を食え
�B　美味しいものを食べろ
�C　嫌な人と付き合うな
�D　知識より体験を

�@　引退するなとは、
スポーツ、芸能、趣味などいつまでも現役でいることが大事である

�A　肉を食え
男性ホルモン、コレステロールからセロトニン（幸福ホルモン）は生まれる

�B　美味しいものを食べろ
日本人は、外人に比べ油が足りない、おいしいものを食べて免疫力を上げる

�C　嫌な人と付き合うな
人付き合いを見直し、好きな人や楽しい仲間たちと交友しよう。

�D　知識より体験を
嫌な事は、ストレス、これからは楽しいか、楽しくないかが、すべての判断基準である
などなど

６０代から７０代、８０代へと昇ってゆく人生の後半への指針の本である

アイスダンスも一緒に滑って楽しい人、楽しい一時を過ごせる人と続けてゆこう。
楽しくない人、ダメ出しばかり言う人とは、そろそろ離れて行こうと思う・・・・

先日、Ｏ先輩にお会いしてまだまだスケート場へ足を運べるだけで感服してしまいます。

初めてお会いして丁度５０年経ちますね・・・
当時、４０代前半の先輩は、華麗なスケーティング、イーグル、スピンを我々学生の前で滑られ、「きれいな滑り」に尊敬の念を隠し切れませんでした・・・

時は無常に流れ・・眼も耳も・・その感覚は薄れられ、「恍惚の人」になられてしまいました。
でも時折、見られるエッジさばきに当時の面影はしっかりと思い出されます・・・

現役スケーターとしては、Ｏ先輩がいらっしゃらないとこのリンクでは、次に私が最年長になってしまいます。
「氷の上では３４歳、」実年の半分だと言い聞かせることでやってはいますが、どうなることやら？

自分の現役は、いつまでかは、自分で決めるわけですが、・・・パートナーのＫ子さんが、
「アスリートにとって練習は、すべて修行である」と言って念仏を唱えるように滑るだけ・・・

まぁここまで行くと仏さまになるまで成仏できるまで・・・・滑るしかないか！

ケガをしてなかなか治らず一ヶ月経った頃、このまま引退？

６７歳にして現役から足を洗うのはどうか？と悩んでいた時、
あれれ、リハビリにリンクへ行くとそこにレジェンドＯ先生が！！
Ｏ先生にお会いし、「まだまだこれからじゃ！！」とばかりに滑る姿に
自分はＯ先生の次の長老であるが、圧倒された・・・

Ｏ先生は４２才からアイスダンスをはじめ５２年間通い・・・・
現在９４歳・・・現役アイスダンサー・・・大先輩である！

私もあと２７年頑張らなくては追いつけない、レジェンドＯ！！
本業は外科の先生で私が１８才でスケートを始めた頃に
いつも我々大学生の間をすり抜け、きれいなスケーティング、
スピンそして「イーグル」＝両足を開いて大の字で滑走する・

イナバウアーの立つてするポーズこの技これが実にうまかったので
我々は尊敬の念を込め「イーグルおじさん」と呼んでいた・・・

それを見ていろいろ考えてしまった。

人生１００年時代・・・さてどうする・９４歳まではやれそう？
とても９４歳までやれそうにないけど・・・・でもその時は、
きっと「人生まだまだこれからじゃ・・・自分はまだまだひよこです。」
言っているんだろうなぁ？

しかしながら、まわりがいつころんでケガをするか、ヒヤヒヤ

本人はあっけらかんとしているが、ダンスは、パートナーが大変
まるで介護ダンス、２人合わせて１８０歳ときたら、Ｗフルムーン

死ぬときはパートナーと一緒にころんで「さようなら」とは
傍迷惑な話になっちゃうねぇ。

死んだら、そのままリンクの氷の中に埋めてね・・・ヒェー！！！

「あぁ〜あ！！」やってしまった！
昨年６月５日の悪夢の再現！！

前回は、右足、今回は左足、
準備運動中、、違和感？
大丈夫だろう・・・
１時間滑走・・・・
足が痛みだす・・・

早々に上がり、その夜から
地獄の痛みが走る・・
くそ‥懲りてないなぁ・・

情けない・・
おいおい前回治るのに
１か月半も掛かったぞ

６月２１日からだから
７月中は滑れないぞ・・トホホ
後悔先に立たず・・・

パートナー全員に一報
「申し訳ございません・・
　私の不注意でこんな事に
　・・・・・すみません」

ダンスは一人じゃ出来ない
まして男は３人分掛け持ち
なのでご迷惑も３倍返しじゃ！

違和感を感じたらすぐに
なんで休まなかったんだろう

８月復活してもリハビリに１ヶ月
結局・・もとに戻るのは早くて
９月かぁ・・・・

ションボリ…とほほ‥ガクッ・・

さんとは、３年目で今は、週１回のペースで滑っている。
彼女は、以前のテニスに戻り、週２−３回練習を復活しているようだ。
なぜテニスをやめ、スケートに転向したか？は、あえて聞いていない
またテニスを復活した理由も・・・・あえて聞かない・・・
・・・・テニスを復活にも止めるにもいろいろな事情があるのだろう。
あえて聞かない・・・これが社交である・・・これ以上は踏み込まない・・

さんとも５年目でこちらも週１回のペースで滑っている、
彼女も他のリンクでスケート教室で楽しんでいるようだ。
なぜ２つのリンクを掛け持ちするのか？
・・・あえて聞かない
・・・これが大人の事情って事か？
・・・あえて触れない・・・
ここが男と女の趣味へのバランス感覚の違いが出てくる
・・・、これは、女性の長生きの秘訣なのか？
・・・男の頭では、考えられない、
・・・処世術なのだろう
・・・男には、たぶん死ぬまで分からないことだろう
・・・一見無駄のように見えるこの複数の場面を持つことでいろいろな顔を持って彼女たちは楽しんでいるのだろう
・・・それが保険
・・・逃げ道
・・ガス抜き
・・・ストレス発散につながり
・・・女性の長寿に繋がっていることは、どうも間違いないと思う。