2020年03月27日
信州産とは一味違う上品な熊本の馬刺し。
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休憩中に同僚達と話していところ、馬刺しの話が出ました。
食べたことがないもしくは食べたことはあるけれど
「そんなに美味しい物じゃない」
という感想がほとんどでした。
私は信州出身のため特産品でもある馬刺しは
子供の頃から食べていました。
馬刺しは美味しいよと反論したところ同意するどころか
私以上の熱心さで馬刺しの美味しさを説く同僚がいました。
彼の出身は熊本県で二人で馬刺しについて語り合いました。
意気投合しつつ彼と私の馬刺し感は若干違っていました。
私にとっての馬刺しは
あっさりとはしているけれど
独特の風味を持つ野趣のある味です。
ところが彼に言わせると
「力強いけれど上品な味わい」
なのだそうです。
首肯しかねていたら彼が通販サイトで
熊本産の馬刺しギフトを我が家に送ってくれました。
綺麗なサシが入った「霜降り」と
つややかな「赤身」がセットになっていました。
赤身から頂いてみました。
食べてみるとなるほど確かに上品な味わいです。
身がしっとりとしていて噛むほどに馬肉の風味が広がります。
その風味もクセがなくフンワリと広がる芳しさです。
霜降りの方は見ているだけでも美味しそう。
口に入れると脂身がサラリと溶け
優しい甘味とコクが口いっぱいに広がります。
しつこさやくどさはなく
「さくら肉」の美味しさを堪能できました。
恥かしながら熊本県が馬肉の生産日本一とは
彼から聞くまで知りませんでした。
豊かな阿蘇の飼育環境はもちろん飼育方法
処理方法と伝統と研究の積み重ねがあるのだと思います。
何よりも「おいしく食べて頂きたい」
という生産者の心意気が詰まった味わいでした。
食べたことがないもしくは食べたことはあるけれど
「そんなに美味しい物じゃない」
という感想がほとんどでした。
私は信州出身のため特産品でもある馬刺しは
子供の頃から食べていました。
馬刺しは美味しいよと反論したところ同意するどころか
私以上の熱心さで馬刺しの美味しさを説く同僚がいました。
彼の出身は熊本県で二人で馬刺しについて語り合いました。
意気投合しつつ彼と私の馬刺し感は若干違っていました。
私にとっての馬刺しは
あっさりとはしているけれど
独特の風味を持つ野趣のある味です。
ところが彼に言わせると
「力強いけれど上品な味わい」
なのだそうです。
首肯しかねていたら彼が通販サイトで
熊本産の馬刺しギフトを我が家に送ってくれました。
綺麗なサシが入った「霜降り」と
つややかな「赤身」がセットになっていました。
赤身から頂いてみました。
食べてみるとなるほど確かに上品な味わいです。
身がしっとりとしていて噛むほどに馬肉の風味が広がります。
その風味もクセがなくフンワリと広がる芳しさです。
霜降りの方は見ているだけでも美味しそう。
口に入れると脂身がサラリと溶け
優しい甘味とコクが口いっぱいに広がります。
しつこさやくどさはなく
「さくら肉」の美味しさを堪能できました。
恥かしながら熊本県が馬肉の生産日本一とは
彼から聞くまで知りませんでした。
豊かな阿蘇の飼育環境はもちろん飼育方法
処理方法と伝統と研究の積み重ねがあるのだと思います。
何よりも「おいしく食べて頂きたい」
という生産者の心意気が詰まった味わいでした。
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タグ:馬刺し
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