2015年11月20日
大阪にゆかりの作家_菊田一夫
冒頭の写真は菊田一夫です。
昔、東宝の取締役として、東宝演劇部を指導しながら書き上げた、大阪の釜ヶ崎を舞台にした作品「がめつい奴」で一世を風靡しました。主人公の「お鹿ばあさんを三益愛子が演じ、その舞台は、戦後初のロングラン公演となり、その記録は劇団四季の「キャッツ」が登場するまで、破られませんでした。
今、仲間由紀恵が主演している「放浪記」の舞台の脚本も、この「がめつい奴」に続く作品として、菊田一夫が書き上げたものです。
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