2016年01月11日
南シナ海問題知っているようで知ったかぶり!?
南シナ海の権利をなぜ、いろんな国が欲しがって争っているの?
理由1:南シナ海は資源が豊富で原油が110億バレル(メキシコに匹敵) 天然ガスは190兆立方フィート(欧州より多い) 理由2:タンカーが通る重要航路 理由3:ここを支配できると軍事的に優位
スカボロー礁
中国、台湾、フィリピンで領海の主張をしあっていて、2012年から中国が実質的に支配している。
西沙(パラセル)諸島
中国、台湾、ベトナムで領海の主張しあっていて、1974年に中国と当時の南ベトナムが衝突。2013年から中国が埋め立てを始める。
南沙(スプイトリー)諸島
中国、台湾、ベトナム、フィリピン、マレーシア、ブルネイで領海の主張しをしあっている。1988年に中国とベトナムが衝突。2013年から中国が大規模な埋め立てを始める。
そもそも領海と公海の違いとは?
領海とは国際法上で、海岸線から12カイリ(22キロメートル)まで沿岸国の主権が定められている。
その上空や地下も含む。公海とは国家が支配することができない海域で、すべての国が、船で物を運ぶまたその上空を飛ぶことできる。
そもそも日本に関係なくない!?
このあたりの海は原油を積んだタンカーが通る重要なルートになっているから、日本と敵対する国がでてきて、タンカーを通れないようにしたら、日本は大変なことになります!!
中国からしてみれば昔から自分たちの海と主張していますが、昔はベトナムを植民地にしていたフランスが一部の島を支配していたこともあれば、第二次世界大戦では日本の進出していたこともあり、歴史的背景は複雑ではあります。
そもそもなんで中国が強く出てくるようになったの?
1992年までは米国がフィリピンに軍事基地を置いて、にらみを利かせていたが、撤退したあとに、その後中国が力をつけてきて、強く出てくるようになったからです。
★ by HYMISOSHIRU の独自見解★
中国は古来の領土として主張していますが、国際的に認められるわけではなく、ただ現在の主張を通すために
恣意的に語り、そして意図的に実行する。これでは日本が昔、義経ジンギスカン説を唱えて「これは我々の領土だ」と主張するのと同じである。これが行き過ぎたため結果的に歴史上類をみない報復を受け始めて我にかえる。戦わずして戦わない戦術だとしても結果的に死というものがあるようでは孫子の戦術からも外れる。すべてが水の泡になる。こうならないためにも、互いに自制して妥協点を生み出すことに注力しなければ、結果的に創造時代からの後退は避けられないでしょう。そういう意味では東南アジアとのTPPでの経済連携は安全保障の強化にもつながるから、大きな意義がある。
東南アジアでこんな緊迫した状態があると楽しくフィリピンで遊べないなあ〜
東南アジアで遊ぶのが怖いなら私と遊んでみる?
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中国、台湾、フィリピンで領海の主張をしあっていて、2012年から中国が実質的に支配している。
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中国、台湾、ベトナムで領海の主張しあっていて、1974年に中国と当時の南ベトナムが衝突。2013年から中国が埋め立てを始める。
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中国、台湾、ベトナム、フィリピン、マレーシア、ブルネイで領海の主張しをしあっている。1988年に中国とベトナムが衝突。2013年から中国が大規模な埋め立てを始める。
そもそも領海と公海の違いとは?
領海とは国際法上で、海岸線から12カイリ(22キロメートル)まで沿岸国の主権が定められている。
その上空や地下も含む。公海とは国家が支配することができない海域で、すべての国が、船で物を運ぶまたその上空を飛ぶことできる。
そもそも日本に関係なくない!?
このあたりの海は原油を積んだタンカーが通る重要なルートになっているから、日本と敵対する国がでてきて、タンカーを通れないようにしたら、日本は大変なことになります!!
中国からしてみれば昔から自分たちの海と主張していますが、昔はベトナムを植民地にしていたフランスが一部の島を支配していたこともあれば、第二次世界大戦では日本の進出していたこともあり、歴史的背景は複雑ではあります。
そもそもなんで中国が強く出てくるようになったの?
1992年までは米国がフィリピンに軍事基地を置いて、にらみを利かせていたが、撤退したあとに、その後中国が力をつけてきて、強く出てくるようになったからです。
★ by HYMISOSHIRU の独自見解★
中国は古来の領土として主張していますが、国際的に認められるわけではなく、ただ現在の主張を通すために
恣意的に語り、そして意図的に実行する。これでは日本が昔、義経ジンギスカン説を唱えて「これは我々の領土だ」と主張するのと同じである。これが行き過ぎたため結果的に歴史上類をみない報復を受け始めて我にかえる。戦わずして戦わない戦術だとしても結果的に死というものがあるようでは孫子の戦術からも外れる。すべてが水の泡になる。こうならないためにも、互いに自制して妥協点を生み出すことに注力しなければ、結果的に創造時代からの後退は避けられないでしょう。そういう意味では東南アジアとのTPPでの経済連携は安全保障の強化にもつながるから、大きな意義がある。
東南アジアでこんな緊迫した状態があると楽しくフィリピンで遊べないなあ〜
フィリピン政府は観光振興や外貨獲得を目的にマニラ首都圏内にカジノを含む統合型リゾートを集積する計画を進めており、2014年3月にソレア リゾート&カジノ、今年2015年3月にメルコ・クラウンのシティーオブドリームス・マニアがオープン。来年にはゲンティン・グループのカジノが開業予定とカジノ都市へと変貌ととげようとしています。フィリピンのカジノ市場規模は、2018年までに56億ドル(約5370億円)を超え、シンガポールを上回ると予想もあります。
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