ファンメモ　ｂｙ　hymisoshiru

　

日本のインフラ業界の構造改革を刷新しないと大変なことになりそう気がします。いつまでたってもアナログ思考（人間思考）のままだと時代に対応できないと危惧しています。天下りとか談合とかを日本の文化にすり替えて大義名分を掲げる組織がいて、更にそこに癒着する企業が存在して、その下につく下請けの連鎖の構造はこれからの時代には時代遅れです。もっと、実務的なものではＩＴテクノロジーを駆使したり、精神論的にはもっとデジタル思考になって、例えばＳＰＡの組織形態を取り入れるような完全に無駄を省くことを考えないといけない。、むしろ今のままでは常に無駄なお金を抽出している状態になります。その無駄なお金だったものを、その形態をつくるリスク資産として活用すべきです。一企業や一個人の私利私欲のために流れるだけでは、結果的に国益にはならない。

インフラを刷新するうえにおいて、全ての業界と繋がりを持つ流通業界をもっとデジタルに簡素化してコストとマンパワーの規模を縮小することが、これからの時代には必要不可欠ではないかと考えます。流通は物と人を結ぶ大事なサービスで、これを全てデジタル化するに越したことはないが、私が生きているうちに全てがデジタル化するのは不可能でしょう。そうなると、マンパワー の負担をいかになくすか、まず最初に取り組むべきだと考えます。

私は昔、郵便配達をしていましたが不在持ち戻りは一番のコスト負担です。
これをどうにかなくす方法はないのか不在の時いつも考えていました。
今はコンビニ受け取りでコンビニに直接渡す方法はありますが、あくまで指定された場合のみです。
地方に行くとコンビニはたくさん増えましたが、ご自分の住まいからは距離があったり不便な地域もあります。
こういった問題を上手く解消する方法はないだろうか・・・・？

最近ネットで検索していたらありました。それは「ＰＣＣＷ」です！！
ＰＣＣＷは香港の通信大手の会社で運送会社のＬＴＦアジアと連携し、宅配ボックスを展開しているようです。
消費者がインターネット経由で購入した商品を２４時間受け取れるサービスのようです。
この宅配ボックスを全国津々浦々に配置すれば流通業界のマンパワーコストは間違えなく減らせますね。早く日本も導入して欲しいです。

ベンチャーやＩＴ系はこれからもどんどん活性化してきて、次世代の若者はみんなそっち方面の職に就くから、昔からある業界は廃れていく業界もででくるかもしれないです。しかし、すべてがベンチャーやＩＴ系で世の中を創造革新できるかというと私はそうは思わない。なぜならば、デジタルというのは便利だが創造そのものには限界があります。デジタルというものには決まった変数があり、変数そのものを変えることはできないからです。変数そのものを変えて実行できるのは、この地球上では我々人類だけです。

その限界を超えるのがアナログとデジタルを融合したＩＴテクノロジーだと思います。もしそれが、誤った方向にいったときの宇宙的な負の反動に対して、人類は不退転の覚悟で望まなければならない。

本日のＨＹＭＩＳＯＳＨＩＲＵの

sayings of love and peace　　　

  　 
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　








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タグ：構造改革　哲学　理念　思想　刷新　経済　インフラ