●コンクリートとは
コンクリートとは、セメントに砂や砂利を混ぜ合わせて
強度を保ちつついろいろな形に成型できる利点があるため
建築・・・特にビルの建築に多用されます
コンクリートには、圧縮には強いんですが
引っ張る力には弱いので鉄筋と組み合わされます
そして、上手いことにコンクリート(というよりセメント)が
アルカリ性なので、
コンクリートの中の鉄筋が錆にくいんです。
ご存じの通り、錆とは鉄が酸素と結合してできるものです
これを酸化と言います。
文字通り、酸素が鉄にくっついて(化合)するからですね。
まぁ、この通り、建物はコンクリートによって
作られていると言っても過言ではありません。
●水とは
次に・・・人体は、多くの組織や臓器から出来ています
頭には毛髪、目、皮膚、血管、頭蓋骨、脳、などなど
手足には、皮膚、血管、骨、筋肉、神経などなど
胴体には、色々な内臓、骨、筋肉、神経などなど
でも、突き詰めて行くと、その大半は
水
です。
これは、水がいろいろな形で体の構造物を構成しているわけです
その量は、よく聞くと思いますが
6割とも7割ともいわれています
●地震で倒壊するビル
地震がくると、地面が揺れます(当たり前)
地面が揺れるとそれに乗っている建物も揺さぶられます(これも当たり前)
そして、その建物が地震に対して耐性があるかどうかはいろいろな条件が関わります
ただ、構造材が・・・例えば粗悪な材料で作られていたら・・・
倒壊します。
良く外国で震度3程度で倒壊する建物がありますが
その原因の一つが、構造材の手抜き(安く上げるため)とかがあります。
●塩素で・・・
人体の大部分を占める水
その水はずっとそこに居続けるわけではありません。
当然排出されます
すると補給しなければせなりません。
一般的に、成人では1日に5リットルの水分補給が必要だそうです
ただ、食物などから2〜3リットルは摂取するそうですから
残りは、直接水とかジュースとかの飲料で摂取する必要があります
この時、摂取する水分が粗悪ならば、どうなるでしょうか?
日本では飲用できる水道水が供給されている数少ない国の一つです。
ただ、他の国に比べて比較にならないぐらい大量の塩素が添加されているそうです
これは、殺菌の為です。そうしないと、菌が繁殖して、そのまま飲むと下痢します
現に、私はジャカルタで働いていた時に
注意されてはいたのですが
サラダを食べたら下痢しました
サラダを洗う水がどうやら水道水だったようです
それでやられました
日本なら、水道水で洗っても下痢することはまずないでしょう
でも、逆に塩素がたっぷり入っています
この塩素が曲者です
日本でも、ミネラルウォーターや、ウォーターサーバーを利用する家庭が増えています
やっぱり、その危険性が・・・
水道水ですぐには影響がなさそうですが蓄積するととの危機感があるんでしょうね
どうすればいいですか?
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