●誰がかわいそう?
昨日の記事流通革命(3) −− 価格設定のからくり −−の最後で問いかけました
誰がかわいそうかって?
いや、もう、そんなの決まってるじゃないですか?
私たち消費者ですよ!
メーカーから直接購入出来れば¥50なのに
小売店から購入したら¥160
私たちは¥110もの余分なお金を払わされているんです
どうです?
●メーカー直販が安いという幻想
では、もしこのメーカーが直販していたら
¥50で購入することができるか?
答え・・・可能です
但し、あなたが支払うお金は¥50だけではないでしょう
そうです。送料が加算されますよね。
すると、結局は¥160円どころかもっと支払う・・・ことになるかも
●もっと安く購入する方法
まあ、ありませんよね(笑)
ただ、秘策はあります
メーカーの社員になる事です
どこの企業でも社員割引はあると思います
なのでそれを利用すれば・・・(笑)
●大抵は無理
でも、ある製品を安く購入したからと言って
その製品のメーカーに入社して
社員割引で購入できる権利を取得して
安く購入したら次の職場へ
なんてとぼけた話が実現できるわけはありませんから
と、言う事で、実際に安く購入する最大の秘策は・・・・
タグ:価格設定
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