2011年03月24日
花の栽培
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花の栽培知識(生育サイクルと温度)
適温は植物の発育段階に影響をします。発芽、生育、開花。
植物が順調に育つためには、光とともに適温も大切な要素です。
そして、温度ばかりでなく、宿根草や球根など休眠や春化作用
(ある期間冬の寒さに合って始めて開花が可能となる仕組み)
をするものは、四季の変化のような高温、低温に順序良く合わ
ないと生育サイクルが進まず花が咲かないことがあります。
植物によっては、冬の寒さや温度の変化に意味があり、自然
の気候を反映した生育サイクルが必要です。
チューリップの例
秋に球根を植える─→根が伸びた段階で冬の寒さに合う
─→春の温度に幼葉─→暖かくなると開花─→夏の高温
で球根に養分を蓄える─→秋の涼温で発芽の準備─→冬
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