2021年04月27日
保育で学んだ事や おすすめ本「視覚シンボルでコミュニケーション」実際のこんなことも...
「視覚シンボルでコミュニケーション」
まず初めに保育所とは 「子供達を預かる」だけでなく「多くの事を学ぶ」場所と考えています
私は その中でも 「学ぶ」には
○お友達とのコミュニケーション (優しくする.助ける.協力する..)
○物の名前 (物の名前や行動の呼び名...)
○生活 (手洗い.トイレ.挨拶...).
○学問(英語.算数....)があります
年齢によって教えて行く内容は違いますが
多くの子供達にわかりやすく教えていく為に
保育園や幼稚園では、文字だけでなく視覚的に何かを伝えることで
子ども達も理解しやすくなるように、さまざまな工夫がされています。
しかしながら
保育所と言っても各保育所で違いが多くあり
遊具やトイレの構造.使っている物の形などの違いなどによって
呼び名が絵や画像のイメージと違うことで
子供は理解出来ていない場合があります
先生に何度同じ事を言われても分からなくて普通ですよね
私でも就職してイメージに無い事を何度言われても分からない事があります
大人なら知らない事を聞く事も出来ますが
まだ言葉を使い始めの子供達にはわからなくて当然だと思います
そこで
保育士さんが独自に制作し使っていた物をご紹介したいと思います。
実際の保育園のトイレなどを絵に見せながら教えていた物です。
今は画像を撮り 言葉を編集で書き込み使っているそうです
私自身も使っています。
目で実物の物を見せる
言葉で物の名前を聞かせる
実物の絵や画像を見せてイメージと言葉を一致させて覚えさせる
小さな事かもしれませんが
保育士として少しでも子供達の未来に役に立てるように
心がけていきたいですね
参考までに おすすめ書籍をご紹介しておきます。
さまざまな状況に対応した、イラストがたくさん載っており、
CDも付いているため、必要なイラストのコピーはもちろん、Wordや Excelなどで、
文字の横に付ける事も可能です。
スケジュールや手順表などを作る時などにもとっても便利です。
是非、参考にしてみてください。
「視覚シンボルでコミュニケーション」
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