2021年06月29日
以外に気を付けていない 保育所.保育園内に植えられている毒性花や植物....
☆保育所では植えてはいけない 毒性のある危険植物について
保育園や幼稚園など、大事なお子さんをお預かりする場として、ケガや事故が起きないように園内の環境整備を整える事はとても大切です。
たまにスイセンなど植えられていますが
大丈夫?子供達は口に入れたりしないと思う事があります。
今まで事故も無いし大丈夫でしょ〜と甘い考えでいると後悔するかもしれませんね
どれが食べるものなのか食べれないものなのかをまだ理解するのが難しい年齢の小さいお子さんや、
障害を抱えたお子さんなど、
いろいろなお子さんを預かる中で、
私たち保育士はそういった細かな所にも日頃から注意をはらいながら
周囲の環境を整えるように心がけなければいけません。
今回はたくさんある毒性植物の中でもよく目にする植物を紹介します。
★スイセン
・全草が有毒
・食べて30分以内に、悪心、嘔吐、下痢等の症状
・ニラと間違えやすいので注意
★彼岸花
・全草が有毒(リコリン)
・吐き気、嘔吐、下痢、中枢神経の麻痺
・秋頃になると、よく咲いているので注意
★スズラン
・全草が有毒
・1時間以内に嘔吐、頭痛、めまい、心臓麻痺などの症状
・秋になる赤い実はより強い毒があるので注意
★福寿草
・全草が有毒
・嘔吐、呼吸困難、心臓麻痺、死に至る事もある
・暑さや寒さに強く、縁起物としてお正月など園芸店などでもよく置かれているので注意
★チョウセンアサガオ
・全草が有毒
・名前と見た目はアサガオとよく似ていますが、全く別の品種であり、アサガオの場合は種にのみ毒性があるので注意。
その他にも毒性を持った植物が植えられていないか
一度確認してみましょう
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